名作の舞台裏を見ることができる 司馬遼太郎エッセイ集3作 電子版を7月26日(水)に一挙発売!

2017-07-24 19:30

株式会社文藝春秋・電子書籍編集部では、『余話として』『歴史と風土』『以下、無用のことながら』の司馬遼太郎エッセイ集3作の電子版を7月26日(水)に発売します。

『竜馬がゆく』『坂の上の雲』など、多くの国民的ベストセラー小説やこの国と日本人を思索したエッセイ、評論を残し、日本社会に多大な影響を残した司馬遼太郎氏。
今回、電子化されたのは、小説の構想を考えているときに浮かんだ無数の“無駄話”「話のくずかご」が収録された『余話として』。全集第一期の月報用に語り下ろされた作品を中心に構成された『歴史と風土』。『竜馬がゆく』など自作について、サトウサンペイといった友人との交遊模様など、折にふれて書かれた膨大な文章から71篇を厳選、収録した『以下、無用のことながら』と、それぞれに特色のある司馬遼太郎の世界観を堪能できるエッセイ集3作品です。

司馬遼太郎作品は、3年前の『竜馬がゆく』を皮切りに、2016年1月1日には司馬文学の金字塔のひとつ『坂の上の雲』も電子書籍になっています。『竜馬がゆく』の総ダウンロード数が約11万(7月24日現在)になるなど、現在でもベストセラーとして多くの人々に読まれ続けています。

*注意! 司馬遼太郎「遼」は正しくは、「にてんしんにょう」になります

司馬遼太郎記念館ホームページ
http://www.shibazaidan.or.jp/

書誌情報

著者:司馬遼太郎
『余話として』
販売価格:500円 
『歴史と風土』
販売価格:600円
『以下、無用のことながら』
販売価格:800円

※価格は電子書店によって異なる場合があります。
主要販売電子書店:Kindleストア、楽天kobo、iBooks Store、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店

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