日本オラクル、IT技術者のためのコミュニティサイトの会員数が5万名突破
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4−1、代表取締役社長:新宅正明)は、オラクル技術者のためのコミュニティサイト「Oracle Technology Network Japan」(以下、OTN-J)の会員数が登録受付け以来半年で、登録者数5万名に達成したことを発表します。登録会員はソフトウェア開発企業、システムインテグレータに所属する開発技術者が多数を占めており、登録者数5万名の達成は企業のEビジネス化に不可欠なオラクル製品の高い需要を示しております。
「OTN-J」はIT技術者の開発スピードや、オラクル製品のバージョンアップに合わせたタイムリーな情報提供を行うことによって、導入の加速するEビジネス・ソリューションを開発する技術者のニーズに応えるIT情報プラットフォームです。アメリカ本社のサイトではすでにオラクル・コーポレーションで1998年1月よりサービスを提供し、会員数は130万名を超えております。日本オラクルは、より高度は情報を求める日本国内のIT技術者のニーズに応えるため、日本語版「OTN-J」を2000年9月11日に開設しました。
登録受付開始以降、半年間の会員データを集計した結果から同サイトが開設以来の目標として掲げていたISVやシステムインテグレータにとっての有効な情報源として活用されています。業種別では、ソフトウェア受託開発(33%)、システムインテグレーション/VAR(18%)、職種別では、システムエンジニア(36%)、ソフトウェア開発者(28%)のそれぞれ2つが過半数を占めており、業界標準となったRDBMS「Oracle8i」をはじめとしたオラクルのソフトウェアの広範囲にわたる普及を裏付けています。同サイトでは、会員向けの新しいサービスも続々と追加され、今後もより多くのオラクル技術者に役立つサイトとして、コンテンツの充実とサービスの強化に力をいれていきます。
新サービス概要
初心者向け講座
オラクル初心者向けに、オラクルの技術をわかりやすく解説2001年3月より「RDBMS講座」を開始。フォーラム(掲示板)大幅強化(4月上旬より開始)
使いやすさを重点にユーザインターフェースを大幅に改善。ユーザーごとのパーソナライズが可能 になり、新機能として、表示形式のカスタマイズ・メールへの返信通知機能・未読管理機能などを追加。OTN受託開発会社問い合わせ(4月上旬より開始)
オラクル技術を備えた受託開発会社の検索・一覧・問い合わせが可能。OTN会員であれば匿名で、複数の開発会社に製品やサービスの開発コスト等ビジネスに直結した問い合わせが可能。オラクル関連書籍のオンライン購入(4月中旬より開始)
cbook24.com との提携により、市販のオラクル技術書籍をオンライン購入可能。OTN一般会員であれば、定価の3%引き、送料無料で提供。OTNポイントプログラム(5月末より開始)
フォーラムに参加するたびにポイントが加算され、ポイントがたまると、携帯情報端末やPC専用バッグ等様々な商品と交換可能。早期アクセスプログラムの提供(4月末より開始)
製品出荷前のソフトウエアがOTN会員に限り試使用できるというプログラム。初回は、ドキュメントやイメージ、動画、XML文書など、インターネット上のあらゆるコンテンツをデータベースで一元管理、共有ができる「Oracle internet File System」を提供。
コミュニティへの参加は、「OTN-J」のサイト<http://otn.oracle.co.jp/、。、20025OTN>へのユーザー登録を行うのみですべて無償となっています日本オラクルでは年月末までに 登録者数10万名を見込んでいます。
■ 本件に関するお問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 社長室 広報グループ 石川
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