東京・上野 「横丁、路地裏、色街跡」~昭和の怪しさを訪ね歩く -駒草出版

既刊 『上野アンダーグラウンド』


昭和の怪しさがいまも色濃く残る上野には、あまりにも多くの秘密が眠ってるようだ。
西郷隆盛像が上野公園に祀られた真の理由、パチンコ村のディープすぎる裏事情、中国エステに占拠された謎の“九龍城ビル”、会員制ゲイサウナに潜入、不忍池にたたずむ闇の女たち、出会い喫茶の訳ありOLたち、テレビでは放映できない禁断のアメ横舞台裏――。
人はなぜこの街に引き寄せられるのか。
潜入取材で描く上野、そこに生きる男と女を活写する。

上野は多くの国立文教施設を擁す一方、アメ横や風俗街や朝鮮人コミュニティなど猥雑が隣接しており、世界的にもこのような街は他に例がないといわれている。
なぜ上野の山には、逆賊であるはずの西郷隆盛像が建てられたのか。
なぜ上野には90軒ものゲイスナックが蝟集しているのか。
なぜ警察署の目の前に違法風俗店がはびこっているのか。
なぜ上野にパチンコ問屋街「パチンコ村」が生まれたのか。
それら謎のすべてに、上野という街の特異な歴史と地理的背景が大きく関わっている。
昭和テイストが色濃く残り、「聖と俗」が渾然一体となった上野の不思議な魅力を紹介。



書誌情報

『上野アンダーグラウンド』
本橋 信宏 著
2016年07月15日 発売
四六判/並製 304頁
ISBN:978-4-905447-69-6
定価:1,650円(税込)
発行元:駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)
https://www.komakusa-pub.jp/