ＰＡＬＴＥＫ、Keepdata株式会社と契約を締結し、 データ活用基盤「KeepData Hub」の提供を開始

株式会社ＰＡＬＴＥＫ(本社：横浜市港北区、代表取締役社長：矢吹 尚秀、証券コード：7587、以下 ＰＡＬＴＥＫ)は、Keepdata株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役社長：澁谷 紳一郎、以下 Keepdata)と契約を締結し、散在する業務データを統合利活用、課題解決するKeepData Hubクラウドソリューションサービスの提供を開始します。これにより、ＰＡＬＴＥＫの提供するIoTゲートウェイなどの製品と連動することで、データ収集インフラからデータ活用・分析までのソリューションを提供することが可能になります。

KeepData Hub

IoT関連技術の進化を背景に、企業はさまざまな多くのデータを収集することが可能となっており、その利活用はビジネスにおいて非常に重要な課題となっています。

Keepdataが提供する「KeepData Hub」は、企業内外に存在するデータの「蓄積」「集計」「解析」「可視化」をワンストップで提供する純国産オールインワンデータ活用ソリューションです。従来型のデータ活用ソリューションでは欠かせなかったデータベースや分析の知識を必要とせず、簡潔に素早くデータ収集から可視化までを実現できるデータ活用基盤として利用することができます。

ＰＡＬＴＥＫは、欧州やオーストラリア、アジア等における産業IoT分野で数多くの実績を有するロバステル社のIoTゲートウェイ(ハードウェア)を提供しています。ＰＡＬＴＥＫは、今回の契約締結を受けてIoT分野においてKeepdataとの連携を強化することで、ソフトとハード一体のサービスを提供することが可能となり、お客様のIoT導入を推進してまいります。

KeepData Hub　活用イメージ

KeepData Hub　活用イメージ

Keepdata株式会社の代表取締役社長　澁谷 紳一郎氏は、次のように述べています。
「IoTは実績面では現在創世記にあたり、大いなる可能性を秘めている分野と考えております。当社は純国産にこだわったビッグデータソリューションを提供しておりますが、センサデータの収集部分は基本機能として搭載していないため、IoT分野でグローバルでの実績のあるＰＡＬＴＥＫ社との提携は、大変有意義かつ強力な価値創出になると確信しています。当提携を通じて、IoTのさらなる普及、推進に貢献いたします。」

株式会社ＰＡＬＴＥＫの取締役　柴田 良二は、次のように述べています。
「データの蓄積、集計・解析、そして可視化がワンストップで実現可能な「KeepData Hub」を提供するKeepdata社との代理店契約を締結することができ、大変うれしく思います。「KeepData Hub」、そして当社が国内総代理店を務めるロバステル社のIoTゲートウェイを連携させることで、センサからのデータ収集から可視化、分析までトータルでのソリューション提供を促進することができます。ソリューションの組み合わせによりさらに価値を高め、お客様への課題解決、社会への貢献に努めてまいります。」

Keepdataは、企業のヒト、モノ、カネ、ビッグデータを組み合わせ、情報を利活用、見える化することで、企業の課題を解決し、新たな気づきを創り出すことを目的としたソリューションを開発・提供する会社です。KeepData Hubは、企業内に散在する様々なデータを横断的に統合し、組織全体のデータを収集・分析・共有する手段を革新、リアルタイムの分析・利活用を可能にする“超高速検索／分析プラットフォーム”です。小規模事業者から大手企業まで、お客様のニーズに合わせたソリューションを提供し、企業の発展に貢献してまいります。
Keepdataに関する詳細は、 https://www.keepdata.asia/ をご覧ください。

ＰＡＬＴＥＫは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して半導体・設計ソフトの販売、設計受託サービスを提供しており、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。
ＰＡＬＴＥＫは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。
ＰＡＬＴＥＫに関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp をご覧ください。