“きもの”職人応援プロジェクト第一弾! 「きものに似合うマスク」の受注販売をスタート

2020-08-20 10:30

この度、株式会社すずのき(本社:東京都渋谷区、代表者:高田 陽一、以下:すずのき)は、きもの職人を応援するプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトの第一弾として、コロナ時代に職人の技術を活かしながら和のライフスタイルを楽しく過ごすため「きものに似合うマスク」の受注販売を行うことを発表いたします。

5月の花「すずらん」が描かれたマスク。花言葉は「幸福の再来」

第一弾として、きもの生地産地である京都の丹後地方で織られた丹後ちりめん生地に、抗ウイルス・制菌・防臭加工をおこない、この道40年を超える職人が京友禅の技術で一点一点手染めをしたマスクを販売いたします。

このプロジェクトは第二弾、第三弾とシリーズ化予定で、西陣織職人、刺繍職人、家紋入れ職人など、きものの作り手を応援していきます。

京友禅の染め職人を応援

このコロナ禍において、伝統工芸品であるきものを製作する多くの職人の方々も大変な苦労をなさっています。長年引き継がれてきた伝統技術を絶やさないためにも、新しい取り組みへの挑戦が必要だと考えました。また、その挑戦が職人の方々を応援することにもつながると捉え、このプロジェクトをスタートさせました。

きものを着てお出かけなのに不織布マスク?

昨今のコロナ禍におけるマスク需要の高まりで、マスクの装着が国内外問わず一般的になってきました。
その様な中で、「せっかく“きもの”を着てお出かけしたいのに不織布マスクだとどうも味気ない」「マスクも含めたトータルコーディネートができないか」「付けていて気分が上がるマスクはないか」というような声を数多くいただいていました。機能性だけにとどまらず、情緒的なマスクをしてきものでお出かけを楽しむことができる「きものに似合うマスク」を販売したいと考えました。

マスクの機能性

商品詳細

販売価格 :3,000円(税別)
展開柄  :12ヶ月の花
生地   :表地:ポリエステル、レーヨン
      裏地:コットンダブルガーゼ
染色   :京都 友禅職人による手染め
縫製   :ベトナム
パッケージ:紙箱入り

12ヶ月の花

すずのき29店舗の店頭にて8月21日から受注を開始いたします。職人が一点一点手染めをするため、ご注文を頂いてから約50日前後の納品予定です。
※店舗によって受注開始期間が異なる場合があります。

会社概要

名称  : 株式会社すずのき
URL   : http://suzunoki-kimono.com/
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-30-7 ヤマノ24ビル2階
代表者 : 高田 陽一
創業  : 昭和44年6月
事業内容: 東日本中心に地域密着型の店舗展開を図るきもの専門店チェーン。
      毛皮&レザーの専門店も展開中。

作業の様子(1)
ひとつひとつ手作業で、丁寧に描いていきます。
京友禅師の福田さん。「京友禅の魅力は繊細な表現ができること。色を細かく重ねていきながら、ひとつひとつ丁寧に描きました 。マスクに咲いたこの小さな花を少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです。」
8月の花「ひまわり」が描かれたマスク。花言葉は「愛慕」
2月の花「フリージア」が描かれたマスク。花言葉は「親愛の情」
作業の様子(2)
作業の様子(3)
作業の様子(4)
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