『増補版 アメリカから〈自由〉が消える』7月3日発売 刊行記念ミニトーク&サイン会を京都イオンで開催決定
米国の関するベストセラーを数多く輩出した著者が抉る、アメリカ驚愕の実態!
株式会社 扶桑社は、『増補版 アメリカから〈自由〉が消える』を2017年7月3日に発売します。それに伴い、京都「イオンモールKYOTO Kotoホール」(Sakura館4階)で著者のミニトーク&サイン会を開催いたします。
2010年発行の『アメリカから〈自由〉が消える』に大幅加筆・改訂を加えたうえで、巻末袋綴じでトランプ政権下の米国と現下の我が国の情況を記した「増補版」。
一般市民が「飛行機に乗れない」「突然逮捕される」「言いたいことが言えない」……「ここは中国か?」と見紛うばかりに〈自由〉が政府によって奪われているアメリカ。どうしてそんな事態が起きているのか?その背景にある意図は何か?市民はどんな意識でいるのか?泣き寝入りになっているのか?
ベストセラー『ルポ 貧困大国アメリカ』でその取材力と筆力を高く評価された著者が、市井の人々のなかに入って取材~報告。著者の既刊では、我々にとって海の向こうの国の話に終わらないという認識がもたれたが、本書も同様に背筋に冷たいものが走る。
著者 堤 未果(つつみ・みか)
国際ジャーナリスト。東京生まれ。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士課程修了。国連、アムネスティ・インターナショナルNY支局員を経て、米国野村證券勤務中に9・11に遭遇。現在はアメリカ―日本間を行き来しながら執筆、講演を続け、テレビやラジオなど各種メディアで発言。多くの著書は海外でも翻訳されている。『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(海鳴社)で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞受賞、『ルポ 貧困大国アメリカ』(三部作・岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞2009受賞。ほかにも著書は『沈みゆく大国アメリカ』(二部作・集英社新書)、『政府はもう嘘をつけない』(二部作:角川新書)など多数。夫は参議院議員の川田 龍平氏。
『増補版 アメリカから〈自由〉が消える』
著者 :堤 未果
発売元:株式会社 扶桑社
発売日:2017年7月3日発売
定価 :本体850円+税
刊行記念
堤 未果さん ミニトーク&サイン会を開催します!「大垣書店イオンモールKYOTO店」にて本書をご購入の方に、参加整理券をお渡しします。
日時:7月3日(月)18:00~
場所:イオンモールKYOTO Kotoホール(Sakura館4階)
定員:先着100名
※お電話によるご予約も承ります。
TEL: 075-692-3331<大垣書店イオンモールKYOTO店>