リクルート『就職ジャーナル』就活生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」2010年4月入社予定の内定者、OB・OG訪問の平均訪問人数は5.5人!
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』( http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html )は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は2010年4月に入社予定の内定者アンケートの第一弾といたしまして、「OB・OG訪問した? 何を聞いた?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「OB・OG訪問した? 何を聞いた?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol40.html
■実際に「OB・OG訪問した」学生は約3割。
平均訪問人数は5.5人、訪問社員の年齢は20代後半が圧倒的。
2010年4月に入社予定の全国の大学4年生、および大学院2年生の計943人を対象にアンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2009年12月29日~1月13日)
就職活動において、OB・OG訪問は「生の情報」を得られ、社会人と直に接することができる大切な機会です。
そこで今回は「OB・OG訪問」をテーマにアンケート調査を実施。実際に内定を得た学生たちはどのくらいOB・OG訪問をしているのか、その実態に迫りました。
その結果、約3割の学生が企業研究・業界研究の方法としてOB・OGを訪問していたことが判明。その内訳を見てみると男子学生の方が女子学生よりも、また学部生のほうが大学院生よりもOB・OG訪問をした比率が高い傾向にあることがわかりました。
また訪問したOB・OGの人数は平均5.5人、うち内定した業界の訪問人数は2.6人という結果に。内訳は男子学生の平均6.0人(うち内定業界2.9人)に対して、女子学生は5.1人(2.3人)、学部生の平均5.4人(2.4人)に対し大学院生6.0人(3.6人)となり、大学院生はOB・OG訪問をした学生の比率こそ高くないものの、訪問人数が比較的多いことがわかる結果となりました。
さらに訪問した社員の年齢では、「20代後半」という回答が全体の約7割に上りダントツの1位に。次いで「20代前半以下」が約半数、「30代前半」が約4割となり、比較的学生に年齢の近い若手社員を訪問するケースが主流と言えるようでした。
またアンケートでは訪問時にOB・OGと話した内容についても調査。その結果「仕事内容・スケジュール」が9割近い水準でトップとなったほか、以下「仕事のやりがい」「社風・人間関係」「仕事の大変なところ・失敗談」「就活アドバイス」などが高い水準で続くなど、OB・OG訪問における定番の質問が垣間見える結果となっております。
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