放課後児童クラブ・放課後子ども教室では全国初! トヨタ・コニック・プロ社と全国約260カ所にて 未来モビリティプログラミング教室を開催

 事業を通じて社会課題解決の実現をミッションとするシダックスグループにおいて、自治体サービスのアウトソーシングを担うシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(以下:SDH)は、トヨタグループの一員として、"一人ひとりの幸せ" のため、モビリティ領域から拡がる持続可能な未来づくりを目指すトヨタ・コニック・プロ株式会社(以下:トヨタ・コニック・プロ)と連携し、トヨタ自動車が全国の小学校で実施してきた出張授業プログラムの一つ「未来モビリティプログラミング教室」を、2023年8月1日(火)より、SDHが全国11自治体で受託運営する放課後児童クラブ・放課後子ども教室約260カ所で順次開催します。

 なお、本プログラムを放課後児童クラブ・放課後子ども教室で実施するのは初の試みとなります。

「未来モビリティプログラミング教室」実施の様子(イメージ)
「未来モビリティプログラミング教室」実施の様子(イメージ)
「未来モビリティプログラミング教室」実施の様子(イメージ)
「未来モビリティプログラミング教室」実施の様子(イメージ)

 この学習プログラムでは、まず社会課題について考え、それを解決するための技術を学びます。そして、モビリティに見立てたロボットトイを使ったプログラム体験を通して、技術を支えるプログラミング的思考とプログラミングの基本要素を身につけていきます。

 そして、本学習プログラムを通して、子どもたちに、社会がどのような技術で支えられているかという気づき、課題解決に主体的に取り組む気持ち、よりよい社会を実現していく意識などを醸成していきます。

 SDHは現在、公設民営による全国約1,570支援単位 ※1(2023年3月末現在)の放課後児童クラブを受託しております。今後も、子どもたちが楽しみながら学べるさまざまなプログラムやオリジナルコンテンツを通して、持続可能な社会作りのための「子供たちの未来への学び」を提供していきます。
※1:支援単位……厚生労働省が定める、放課後児童クラブ運営指針の、支援の単位。子どもの集団の規模がおおむね 40 人以下で1支援単位とする

SDH×トヨタ・コニック・プロ 「未来モビリティプログラミング教室」概要

■プログラム名
未来モビリティプログラミング教室

■実施期間
2023年8月1日(火)~25日(金) ※開催日は施設により異なる

■実施施設
SDHが受託運営する放課後児童クラブ・放課後子ども教室
全国6都道府県11自治体 約260カ所
【対象実施地域】
茨城県(かすみがうら市、つくば市、小美玉市)、新潟県(新潟市)、静岡県(掛川市、島田市、清水町、浜松市)、大阪府(東大阪市)、奈良県(大和高田市)、兵庫県(加東市)

■プログラム内容
① 社会課題とモビリティについて
クイズや映像を通して、児童とコミュニケーションをとりながらさまざまな社会課題やその課題解決方法の一つであるモビリティについて学習します。

② ロボットトイを使ったプログラミング体験
ロボットトイ「toioTM(トイオ) ※2」を使ったプログラミング体験を通じ、ミッションクリアへの論理的思考やプログラミングの基本要素を楽しく学びます。
※2……"toio"および"トイオ"は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です
toio™公式WEBサイト(https://toio.io/

③ まとめ
体験した内容を振り返りながら、プログラミング技術や試行錯誤の重要性と、トヨタのモビリティ映像を見ながら、未来のことを学びます。

■トヨタ・コニック・プロ株式会社
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山下 義行)
トヨタ自動車株式会社と株式会社電通グループが出資・新設する持株会社「トヨタ・コニック・ホールディングス株式会社」の子会社。トヨタグループの一員として、”一人ひとりの幸せ”のため、モビリティ領域から拡がる持続可能な未来づくりを目指す。

■シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社
(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山田 智治)
シダックスグループ内において、全国の公共施設(観光施設や図書館)、放課後児童クラブ、自治体施設・業務、学校給食調理等の受託運営、および民間企業の各種サービスを行う事業子会社


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