リンゴ農家と産地を守る! 食べるだけじゃない新しい楽しみ方を提案 “幻のリンゴ”を含む13品種を使ったシードルやジュースを クラウドファンディングで先行販売
~READYFORにて目標金額を達成、ネクストゴールを目指す~
地域農家グループ「梵珠(ぼんじゅ)のもつけんど」(所在地:青森県五所川原市、代表:土岐 彰寿)は、幻のリンゴを含む13品種のリンゴを使ったシードルやジュース等の先行予約販売をクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて2022年4月22日に開始、目標金額を達成したため、5月30日までネクストゴールを目指してプロジェクトを実施中です。
READYFOR「梵珠のもつけんどシードルプロジェクト」
https://readyfor.jp/projects/bonju
梵珠のもつけんどは、「リンゴ農家」ならではの切り口とアイディアで、農家の後継者不足をはじめとする地域の課題解消、ブランド価値向上に積極的に取り組んでいきます。アイディアを形にしていく第一歩として、クラウドファンディングを通じて協力いただける支援者の皆さんと一緒に、私たちならではの加工品の開発や、様々な事情があって流通できなかった「幻のリンゴ品種」の商品化、リンゴ園地の新しい活用方法を試行していきます。
プロジェクト実施の背景
青森県五所川原市ではリンゴ農家の高齢化が著しく、加速する廃業が目立っていることに危機感を覚えた若手農家6人が立ち上がりました。同市は弘前などの主産地に比べ、リンゴの知名度が低いこともあるため、これらの現状を伝えながら魅力ある地域を自分たちでブランディングし、地元の農業を守っていくことを決意。まずは自分たちのことを知ってもらいたい思いで第一弾はメンバー各園で育てたリンゴを集め商品化を企画しました。
プロジェクトの特徴
*幻のリンゴ品種を味わえる
「4-23」という番号の品種です。様々な流通に向かない欠点により商品にできないということで命名されず、市場に出回っていない品種です。しかし食味に非常に優れ、ほかの品種にはない独特の風味が好まれて、地域の農家さんたちが自家用に細々と作り続けてきたという幻の品種を味わえます。
*加工品で美味しく楽しく長持ちに
リンゴの果実はフレッシュが一番であるゆえに、いわゆる季節ものです。ところが加工しジュースにすることでフレッシュな状態を保ったまま年間を通して楽しむことができます。4-23もジュースにすることで欠点を克服できるのです。また品種をミックスすることで好みの味に調整が可能です。
*お酒にすることで更に…
果汁を醸造しシードルにすることで味わいが更に深まりますし、利用シーンが広がります。ちなみに賞味期限もなくなります。リンゴは収穫時期は忙しい上に、終わった頃には雪が降ってくるためイベントができません。シードルは春夏の暑い季節に園地で飲んだら最高です。いつでも感謝祭ができます。
*園地で様々な体験ができます
リンゴもぎをしたことがありますか?実は青森県民でも未経験の方が多い収穫体験をしてみませんか。自分で収穫したリンゴは一味違うはずです。一方で園地での野営体験も用意しました。静かな梵珠山麓にてリンゴの木でたき火をしたり、きれいな星を眺めたり、一生に一度は味わってもらいたいです。
リターンについて
3,900円 :4-23のリンゴジュース2本セット
7,000円 :シードル&4-23生果3~5個セット
9,000円 :収穫体験コース
18,000円:野営体験コース
プロジェクト概要
・プロジェクト名
梵珠のもつけんどシードルプロジェクト
・クラウドファンディングタイトル
リンゴ農家と産地を守る!食べるだけじゃない「新しい楽しみ方」提案
期間 : 2022年4月22日(金)10:00~5月30日(月)23:00
URL : https://readyfor.jp/projects/bonju
梵珠のもつけんど
2021年7月、農業の6次産業化を通した、五所川原市の魅力向上やリンゴの販路拡大などを目指し、梵珠山麓の同市長橋地区のリンゴ農家6人でグループ「梵珠のもつけんど」を結成。
名前は同地区周辺の象徴的な山「梵珠山」と津軽弁で熱中する人を意味する「もつけ」を組み合わせました。
トキあっぷる社
当プロジェクトは酒販免許の関係上「トキあっぷる社」が管理・運営します。
代表 :土岐 彰寿
所在地:青森県五所川原市大字神山字牧原15-1
Webサイト: https://shop.toki-apple.com/
Facebook : https://www.facebook.com/toki.apple.jp/
Twitter : https://twitter.com/toki_apple
Instagram: https://www.instagram.com/toki_apple.jp/