長野県初の国際芸術祭「北アルプス国際芸術祭」 来場者数延べ12万人突破! 「北アルプス国際芸術祭2017-信濃大町 食とアートの廻廊-」 7月30日(日)まで開催中
テーマは「水(みず)・木(き)・土(つち)・空(そら)」
日本屈指の山岳観光・立山黒部アルペンルートの玄関口である長野県大町市で、6月4日(日)開幕した「北アルプス国際芸術祭2017-信濃大町 食とアートの廻廊-」の各サイトの来場者延べ人数が12万人を突破いたしました。
瀬戸内国際芸術祭、大地の芸術祭などを手掛けた北川フラム氏を総合ディレクターに迎え、国内外のアーティスト36組が、南北の植物が混生し、日本列島を縦に貫く特徴ある地形でもある「山岳観光都市・大町市」を舞台に、歴史に向き合い、鮮烈で爽やかなアート作品を展開。
週末を中心に市内は、芸術作品を一目見ようと大勢の方でにぎわっています。
作品鑑賞パスポート
会期中有効(ただし各作品は1回限定)
一般 2,500円
高校生 1,500円
小中学生 500円
※パスポート特典として、立山黒部アルペンルート・黒部ダムや、日帰り入浴、アクティビティなどの割引もございます。
北アルプス国際芸術祭タイアップレストラン
市内13軒の飲食店が、地元の特性を活かしたメニューで皆さまを“おもてなし”。
アドバイザーに横山タカ子氏(料理研究家)、神保佳永氏(HATAKE AOYAMA総料理長)を迎えて取り組んだ芸術祭限定メニューを提供しております。
例)
(1)イタリアンレストランの「トラットリア ラ タルタルーガ」3,800円(税込)
シェフが吟味したこだわりの信州食材をふんだんに盛り込み、北アルプス国際芸術祭テーマ「水・木・土・空」を表現したコースです。地元になじみの深い食材も、シェフの遊び心によって一皿ごとに驚きや発見が!※要予約(最大20名様まで)
(2)タカラ食堂「タカラ」1,200円(税込)
昔ながらの蕎麦ざるは、右から読む「タカラ」。この蕎麦ざるに、様々な形で蕎麦のおいしさが味わえる、遊び心たっぷりの前菜を盛り合わせ。自慢の信州蕎麦をメインに、前菜からデザートまで「蕎麦づくし」が楽しめます。
○蕎麦前菜五品盛り(塩丸いかと揚げ蕎麦のサラダ、野沢菜とクリームチーズを包んだ蕎麦粉のクレープ、蕎麦の衣に包んだ海老マヨネーズ、蕎麦と海老と胡瓜の寒天寄せ、蒸し鶏と蕎麦の山芋のせ ポン酢ジュレを添えて)
○タカラ自慢の信州蕎麦
○蕎麦がきの生姜あんかけ
○杏仁豆腐 蕎麦米シロップがけ
○蕎麦茶
イベント情報
(1)大町温泉郷「森のステージ」
北アルプス国際芸術祭会期中の毎週土曜日、マーリア・ヴィルッカラが作品をする大町温泉郷森林劇場で和太鼓のライブを行います。森の中に響き渡る迫力ある和太鼓ステージ。
○日時 7月29日までの毎週土曜日、20時~21時/会場 大町温泉郷 森林劇場
(2)ホテル×アート
くろよんロイヤルホテルでは同期間中「ホテル×アート」を開催します。コンセプトルームと図書室、超巨大こけしの展示など、さまざまなアート作品を館内外に展開中。
○街角図書館inくろよん
台湾で大人気の芸術祭参加アーティスト、ジミー・リャオによる街角図書館が登場!台湾のベストセラー絵本作家「ジミー・リャオ」の作品を書籍カバーにした図書館を用意。
○アートルーム
コンセプトルームは「極上の和」。真田丸のタイトルバックで有名な挟土秀平氏がデザインを施した壁と、地元の松崎和紙が織り成す極上の和は心を癒す極上の和。洋室は大町市在住で世界的に高い評価を受けている折り紙作家 布施知子氏の平織り作品とランプシェード+SOU・SOUのファブリックなど、柔和な美を体感できる。
○芸術祭を楽しむ必須アプリ「YORIP」
北アルプス国際芸術祭のおすすめコースを掲載。
YORIP(ヨリップ)は、あなたにとっておきの“よりみちスポット”をお知らせするアプリ。
“よりみちスポット”とは、地元の人だけが知っているような、その土地ならではのディープな魅力が詰まった場所のこと。それらのスポットを訪れると、心に残るちいさな出会いがたくさん待っているはず。「スタンプラリー」機能を利用して、よりみちスポットのスタンプを集めながらまちを歩けば、 いつものお散歩がたのしいゲームに早変わり。
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