英語と幼児教育に力を入れる夙川キンダーガーテンが 2018年度入園児を募集！説明会を9月10日・24日に開催

2017-08-29 10:30

日本の子どもたちを対象にした“英語で学ぶ”幼児園東京インターナショナルスクール　夙川キンダーガーテン(所在地：兵庫県西宮市夙川・苦楽園、運営会社：株式会社聖文館(若松塾))は、2018年4月入園の新入生(新年少～新年長)の募集を開始しました。募集開始に伴い、2017年9月10日(日)・24(日)に入園説明会を開催いたします。

グローバル・スキルを育む当園のカリキュラム

当園では、授業をネイティブ教師が全て英語で行っています。しかし、“英語を学ぶこと”だけが目的ではなく、国際バカロレア認定校(＊)である東京インターナショナルスクールの知見と強みを活かした独自の「探究型カリキュラム」を、英語“で”学ぶことが当園カリキュラム最大の特長です。

この「探究型カリキュラム」には、教科や決まった答えはなく、算数・理科などの教科もありません。子どもたちは、提示されたあるテーマについて、教師と英語でコミュニケーションをとりながら、自ら考え、自分の答えを探していきます。その過程で、確実な英語力のみならず、自己表現力や自信、思いやりの気持ちなど、グローバル時代に必要とされる様々なスキルを得ていくのです。2020年の大学入試改革を筆頭に、これからは思考力、表現力や発展的な英語力が求められる時代になります。当園では、そのような時代に、また目まぐるしく変化するその先の時代にも対応できる力を育むことを目指しています。

＊国際バカロレア：3歳～19歳を対象とした国際的な教育プログラム。所定の成績を収めると、国際的に通用する成績証明書を取得できるため、世界で高い評価を得ている。日本でも2020年までに認定校を200校以上に増やす方針を掲げており、グローバル時代に向けた教育改革の柱の1つになっている。

英語をツールとして使いこなせるようになる学習時間と内容

英語で自分を確実に表現できるようになるまでに必要な英語学習時間は2,000時間ほどといわれています。当園の授業は1日5時間。週5日通園すると約2年で、週3日の通園でも3年でこの2,000時間を達成できます。

また、英語を聞き続けるだけの学習ではなく、能動的かつ双方向のコミュニケーションが必要です。当園では、子どもたちの好奇心を刺激するテーマに沿って、楽しみながらネイティブ教師と英語でコミュニケーションを行うため、いつのまにか英語で自分を表現できるようになります。

多くの子どもたちが入園して2カ月ほどで教師の言葉を聞いて行動できるようになり、簡単なプレゼンテーションも可能になります。年少の6月以降は、アメリカやカナダなどの幼稚園・小学校でみられるShow＆Tell(ミニ・プレゼンテーション)の時間を設けており、人前で話をする練習も行います。子どもたちはおよそ1年で、自分から質問して会話できるようになります。さらに聞いた音をそのまま正しく発音できる喉と舌の筋肉、そして英語特有の音を聞き分ける聴力は、幼児期に形成されると一生失われることはありません。

日本人としてのアイデンティティを育てる

当園では、日本の規範や習慣も非常に大切にしており、文部科学省の学習指導要領と厚生労働省の保育指針から、「社会性」「遊び」「生活習慣」「食事のマナー」「環境」など、学ぶべきことを規定しています。また、「七夕」や「お月見」「ひな祭り」など日本の文化を学べるイベントも充実。卒園後に日本の小学校へ通学することも視野に入れた園生活を設計しています。

ファーストスクールとしての幼児教育と、グローバル・スキルを育む英語教育のバランスを保ち、生きる力、学ぶ力、英語で表現できる力を同時に育てることができる環境が揃っています。さらに小学生を対象としたアフタースクールも併設されていますので、小学校入学以降も継続した学びの時間をお持ちいただけます。