『ゼロ距離の富士山写真集』制作のクラウドファンディングが開始45日で125万円突破し、アウトドアメーカーから協賛決定

2021-04-05 11:00

富士山八合目の山小屋「太子舘」のガイド組織である太子舘ガイド会が立ち上げた『ゼロ距離の富士山写真集』制作実行委員会(代表：西川大樹)は、写真集制作資金調達を目的に「READYFOR」のクラウドファンディングを実施しておりますが、この度目標金額の50％にあたる125万円を突破、さらに日本アウトドアメーカーfinetrackからの協賛が決定したことをお知らせいたします。

クラウドファンディング開始45日で目標50％の125万円突破！

“富士登山の歴史を継ぐ、『ゼロ距離の富士山写真集』制作への挑戦”と題し、2021年2月15日から「READYFOR」で行なっているクラウドファンディングにて、開始45日で目標50％の125万円突破いたしました。
なお、クラウドファンディングは引き続き4月16日まで行なっております。

finetrack協賛について

国内屈指のアウトドアメーカーであるfinetrack(ファイントラック)さんが、このクラウドファンディングに協賛していただけることになりました。
finetrackは、登山ウェアや寝袋、テントなどを開発・製造している日本メーカーで、汗による冷えをまったく感じさせないドライレイヤー(R)と呼ばれる下着群、濡れても防寒力の落ちないミッドレイヤー、ストレッチ性があり行動しやすい雨具など、先進的な登山ウェアを製造し続けています。
今回、クラウドファンディングに協賛していただくに当たり、finetrackから『ラミースピン(R)ドライタオル』という非売品の商品を提供していただけることになりました。
この製品はラミースピン(R)ドライというfinetrack独自の吸湿速乾性素材で作られた製品で、汗を吸ってもすぐに乾き、常にさらりとした状態を保持するタオルです。

finetrack webサイト　： https://www.finetrack.com/
ラミースピン(R)ドライ： https://www.finetrack.com/products/outdated/ramiespin-dry/

このクラウドファンディングの、3,000円以上の全リターンに、この『ラミースピン(R)ドライタオル』をお付けできることになりました。また、10万円以上のリターンには、さらに『ドライレイヤー(R)』も返礼品に追加させていただきます。

[男性]ドライレイヤー(R)ベーシック
https://www.finetrack.com/c/wear-drylayer/wear-drylayer-basic/wear-drylayer-basic-men/FUM0422
[女性]ドライレイヤー(R)ベーシックブラタンクトップ
https://www.finetrack.com/c/wear-drylayer/wear-drylayer-bra/FUW0424

プロジェクト概要

プロジェクト名：富士登山の歴史を継ぐ、『ゼロ距離の富士山写真集』制作への挑戦
期間　　　　　： 2021年2月15日～2021年4月16日
リターン　　　：富士山頂からのサンクスレター、デジタルフォトブック、
　　　　　　　　オンライン富士登山ツアー、完成した富士山写真集、プライベート富士登山ツアーなど
URL　　　　　： https://readyfor.jp/projects/zerokyori-mtfujiphotobook

リターンについて

5,000円　：公式富士山ガイドによるオンライン富士登山ツアーを提供いたします。
10,000円：デジタルフォトブック、オンライン富士登山ツアー、富士山写真集を提供し、
　　　　　更に写真集へお名前を記載させていただきます。
100,000円：ガイド付き富士山1泊2日プライベートツアー(1～3名)、更に写真集セットがつきます。

他にも、額装入り写真集や海外向けリターンを提供するコースも用意しています。

写真集制作の目的

・富士山を生業の場とする我々ならではの視点で現在の富士登山のあり方を捉え、後世に残る富士山の記念碑的写真集をつくる。
・制作した写真集の売り上げを山小屋とガイド組織に還元していくことで、新たなサポート方法をつくる。
・富士山関係者の繋がりをより深め、富士登山に関わる全ての人を応援する。

写真集の特長

富士山で働く登山ガイドと山小屋スタッフによる今までにない写真集を制作します。
『ゼロ距離の富士山写真集』(仮タイトル)は、遠くから見る富士山ではなく、富士山に登りながら、山小屋に住みながら、ゼロ距離視点からの撮影を行います。富士登山の魅力を国内に留まらず世界に発信し、後世に現在の富士登山の様子を遺すことが出来ます。プロジェクトを通して富士登山の歴史ひいていは、日本の登山文化に貢献します。