【うつを「手放してもいい」と思えるヒント】早津淑男著『うつやめ 15年間うつだった薬剤師のボクが2か月でうつ病をやめた方法』2024年8月26日刊行
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は早津淑男著『うつやめ 15年間うつだった薬剤師のボクが2か月でうつ病をやめた方法』http://www.asa21.com/book/b647476.html2024826(月)に刊行いたします。を年月日
うつの状態は自分の「選択」かも?
本書は15年にわたるうつ病生活から驚異的な回復を遂げた、薬剤師で心理セラピストである著者による、うつ病をやめるための自助本です。
著者は、長期間うつ病を抱えていましたが、あるとき「転換点」を迎えます。
それは、うつ病の状態は自分の「選択」であることに気づいたことでした。
この本では、その気づきから始まった心の変化と、うつ病からの脱却するために著者が実際に試みて効果的だった25の方法を紹介。
自分が依存している心理的要因(病を選択している事実)に気づき、自分で「選択を繰り返していく」ことで、自分らしく生きられるようになります。
セルフケアのための自己理解ワーク付きです。
※以下、本書より一部抜粋
「うつは自分の身を守る方法だった」と気づいてから、 2か月でうつ病をやめた方法を実体験をもとに解説
心の病になって得られたプラスの事実も必ず存在する。 それがその時のあなたにとって「必要」で「最善」の選択だった。
「ボクにとって、うつ病は職場で受ける嫌がらせから自分を守る「防衛手段」。
一時期は必要なものだった。
うつ病の診断を受けて数年が過ぎ、うつ病が必要ではなくなっていたにもかかわらず、それを選び続けていた。」と気づいたことで、うつ病を「手放してもいい」と思えるように。
心身を整えるための考え方・食事法・セルフケアも紹介
常に自分にダメ出しをし続けるのではなく、理想に近づく過程を楽しむ
自分の「小さなポジティブな変化」をとらえることが大事です。
昨日より今日のほうが何か1つでもできるようになっていて、目標に向かって前進できているのは、喜ぶべきことです。(中略)
自分は目標に向かう途中にいて、毎日の「できたこと」に意識を向けられるようになると、「今の自分でもいい」「今の自分も好き」と思えるようになります。
「うつじゃない本来の自分」はどんな自分でしたか? ━━無意識の「ネガティブな観念」を手放し本来の自分に戻る
「本当はこんなことしたくないのに」とわかっているのに、どうしてもその行動をやめられないことがあります。(中略)
このように自分が疲弊する行動をとってしまうのは、ネガティブなセルフイメージの根底に「特定の観念」があるから。
しんどさを感じているときは、「ネガティブな観念」が自分と一体化している状態です。
それを形としてとらえ、自分の手でつかみ出すイメージができれば、自分とは「別のもの」としてとらえられるようになります。
すると、自分を疲弊させる行動をやめられるようになるのです。
ファスティング・玄米食などの 食事法で「腸」を整え心身を健康に
書籍情報
タイトル:うつやめ 15年間うつだった薬剤師のボクが2か月でうつ病をやめた方法
著者:早津淑男
ページ数:192ページ
価格:1,540円(10%税込)
発行日:2024年8月26日
ISBN:978-4-86667-696-8
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b647476.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866676965/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17910568/?l-id=search-c-item-text-01
目次
PART1 「うつループ」から抜け出す準備を始めよう
PART2 うつやめの第一歩は「うつじゃない自分」を思い出すこと
PART3 うつ病を手放す生活習慣
PART4 自分らしくがんばれる方法を見つける
著者プロフィール
早津淑男(はやつ・よしお)
うつやめ®コンサルタント。薬剤師。
1982年生まれ。新潟県三条市出身。
帝京大学薬学部を卒業後、薬剤師として働き始めたが、職場の嫌がらせが原因でうつ病を発症。その後15年間にわたりうつ病と闘う。一時期は抗うつ剤や精神安定剤に頼り、アルコール依存状態に陥ったものの、自己のマインドセットと食事改善をおこない、2か月でうつ病から回復。現在は、心理セラピストとして「やめたいけれどやめられない」思考や生活習慣を手放すサポートをおこなう。心が整い、身体が若返る、薬・食・習慣の引き算健康法の実践者。