創業112年の伊藤伊、“SIAA認定”抗ウイルス抗菌 ソフトシート「リケガード」を全国の図書館へ導入開始

図書館用品の開発・販売の株式会社伊藤伊(所在地：東京都文京区、代表取締役：伊藤 嘉英、以下「伊藤伊」)は、抗ウイルス抗菌ソフトシート「リケガード」を2020年11月より販売しておりますが、全国の公共図書館や学校図書室に向けての導入を2021年6月より加速させます。

抗ウイルス抗菌ソフトシート「リケガード」　公共図書館へ導入開始

「抗ウイルス抗菌ソフトシート」URL： https://www.itin.jp/antiviral_rekeguard_210524.html

「リケガード」はリケンテクノス株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長執行役員：常盤 和明)が開発し、SIAA(抗菌製品技術協議会)認証を世界で最初に取得したフィルムです。
表面に付着した特定ウイルス数を99.99％減少させ、エンベロープ有り(インフルエンザ／SARZ／新型コロナウイルス等)、無し(ノロウイルス／アデノウイルス等)の両方に効果があることが実証されています。(※)加えて、抗菌処理を施していない従来製品と比較して、菌(黄色ブドウ球菌・大腸菌など)の増殖割合が100分の1以下という厳しい規格を満たしています。

(※)リケンテクノス社実施の促進試験に基づく理論値
抗ウイルス・抗菌フィルムの新型コロナウイルスに対する効果確認について
リケンテクノス公式サイトURL： https://www.rikentechnos.co.jp/

一部の都道府県に3度目の緊急事態宣言が発令されている現在、全国の図書館では休館中は、インターネットを活用した貸し出し、開館中はマスク、飛沫感染防止シート、消毒用アルコール、貸出機等設備の消毒や換気、図書資料の消毒を徹底するなど、最善の感染予防対策を実施しています。
伊藤伊では「リケガード」を図書館使用向けサイズで販売し、図書館内において多くの人の手が接触する場所に貼ることで、感染症リスクを軽減させることが可能となります。ソフトタイプのため、湾曲した形状にも追随しやすく、ドアの取っ手、手すり、PCや周辺機器など様々なシーンで展開できます。

導入画像　1

導入画像　2

主なウイルスの形態と種類

SIAA(抗菌製品技術協議会)とは、適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関が加盟する団体です。当協議会は、業界だけでなく、消費者代表、専門家および行政などの幅広い意見を聞きながら、抗菌加工製品に求められる品質や安全性に関するルールを整備し、かつそのルールに適合した製品の安心のシンボル「SIAAマーク」の表示を認めています。

SIAA公式ページ： https://www.kohkin.net/index.html

1. SIAA認定を受けた抗ウイルス・抗菌特性を持ちます。
2. 自由にカットして、好きな場所に貼り付けることができます。
3. ソフトタイプなので湾曲した部分にも貼りやすくなっております。
4. 貼り付けるときに、シートの下に気泡が残りにくい加工が施してあります。
5. SIAAマークとロゴが印字してあり「安心」が目に見えます。
6. セパレーターには、カットしやすいマス目がついています。

SIAA(抗菌製品技術協議会)認証　抗ウイルス抗菌ソフトシート「リケガード」ロゴ

名称：抗ウイルス抗菌ソフトシート
仕様：20cm×30cm　5枚入
価格：定価　3,280円　(税込　3,608円)
販売：北海道・東北・関東・甲信越・九州地区・
　　　山口県(株式会社伊藤伊)、東海・北陸地区(株式会社桜屋)、
　　　関西・中四国地区(株式会社伊藤伊大阪)

「抗ウイルス抗菌ソフトシート」実施済み場所に添付するステッカー(イメージ)

当社は、明治42年3月に創業。初代の伊藤伊太郎が当時日本の図書館の草分けである大橋図書館長、伊東平蔵先生の指導により図書館用品のカタログを発刊し本格的に図書館用品専門店となりました。大正12年9月の関東大震災では火災の延焼で店舗が焼失してしまいましたが、3ヵ月後には避難先から戻りバラック住宅から事業を再開。空襲で休業後も昭和22年には図書館用品業を再開しており、現在では日本に数少ない図書館用品専門メーカーとして事業を展開しております。

商号　　： 株式会社伊藤伊
代表者　： 代表取締役　伊藤 嘉英
所在地　： 〒113-0034　東京都文京区湯島2-4-10
創業　　： 明治42年3月
事業内容： 図書館(博物館・美術館)用什器・図書館設備・図書館システム・
　　　　　 図書館用消耗品・事務整理用品ほか、
　　　　　 各号に付帯する一切の業務(リニューアル等)
資本金　： 20,000千円
URL　　 ： http://www.itin.jp

利用例　1

利用例　2