大阪文化服装学院、「オルタナファッションフェスタ2022春」に ビジネス学科生が考案する古着ショップを出店 6/12に大阪で開催
デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院(以降OIF、学校法人ミクニ学園 理事長・校長:岩崎 一哉※ 所在地:大阪市淀川区三国本町)は、2022年6月12日(日)に大阪・湊町リバープレイスで開催する「オルタナファッションフェスタ2022春」内で、ファッション・ビジネス学科2年 バイヤーコースによるオリジナル古着ショップを出店いたします。
※崎は「たちさき」
オルタナファッションフェスタとは
古着、ストリート、セレクトショップ、バンド物販が集ったカルチャーファッションの祭典。関西で名を馳せている古着屋、セレクトショップ、ブランド、雑貨屋はもちろん大型フェス、大手アーティストを巻き込んで、関西大阪から新しいファッションカルチャーを発信しています。前回は2021年11月6日に開催され、今回で第二回のイベント開催。
日時 : 2022年6月12日(日曜日) 11:00 - 19:00
場所 : 湊町リバープレイス
https://www.oud.co.jp/riverplace/access.html
公式ホームページ: https://www.alternativefashionfesta.com/
本プロジェクトの概要
OIFのファッション・ビジネス学科2年 バイヤーコースの学生が、大阪の人気古着ショップ「有色」「Lillian」の商品を活用し、「オルタナファッションフェスタ2022春」において、3種類のオリジナルPOP-UPショップを企画・出店し、販売するものです。
学生は、古着ショップのイメージ調査を皮切りに、自らが展開するショップのコンセプト設計、ネーミング、ロゴ制作、商品MD・仕入れ、ディスプレイ(VMD)、SNS運用、店頭販売、収益管理まで一連の業務を担うことで、有益な実戦経験を積むことが可能となります。
一方、主催者側にとっては、若者(消費者)視点でのコンテンツ強化により、魅力・集客力アップが期待できること、古着ショップにとっては、人的リソースや費用不安を軽減しつつ露出機会の確保にもつながり、三者win winの有意義な取組となります。
本プロジェクトの進捗・状況
キックオフとして、オルタナファッションフェスタ事務局代表の實(みのる)氏が4月27日(水)に来校。イベントのオリエンテーションと企画プロセスの講義が実施されました。その後、学生が3グループに分かれて、店舗企画に向けたブレストや相談が行われ、プロジェクトが本格始動しました。
現在、店舗の企画は完了。出店に向けた準備を進めております。イベント当日は、以下の3ショップを展開予定です。皆様のお越しをお待ちしております。
(1)ショップ名「DRIPPY」
コンセプト
“デコラティブ×フォーマル”
独創、個性、多様をキーワードに服好きの若者のためにユニークでアイコニックなユーズドクローズを提案。
店長メッセージ
「DRIPPY」は、装飾的なイメージで個性と多様性を意識し、小物中心にファッションアイテムを取り扱いしております。皆様のお立ち寄りスタッフ一同お待ちしております。(林 風生)
(2)ショップ名「Marquee City」
コンセプト
laugh/positive
~ あなたの今日にポジティブを ~
NYの音楽、ストリートファッションが好きな方に向け、ラフに着るだけで笑顔になり、今日の自分を好きになれるような、ユーズドアイテムと空間を提供します。
店長メッセージ
音楽とストリートファッションを好きな方に、誰でもラフに遊び感覚でショッピングを楽しんでいただける空間になっています。是非ふらっと寄ってみてください!(中辻 花)
(3)ショップ名「呼大満」
コンセプト
柄やカラーバリエーションにこだわった商品で、音楽やフェスのイベントが好きな人が生活に楽しさや明るさをプラスできるようなスタイリングを提案します。
店長メッセージ
カラフルな柄とカラーを豊富に取り揃えたトップスをメインに扱っており、ベストやナイロンジャケットまで幅広く展開しているので足を運んで頂けたら幸いです!(岡村 知華)
協力ショップ
SDGs活動として
本プロジェクトは、OIFが推進するSDGs活動の一環として実施いたします( https://www.osaka-bunka.com/sdgs/ )。
とくにGOAL-12「つくる責任・つかう責任」に該当する“衣服の大量廃棄”はファッション業界にとって世界的な課題です。その解決策として昨今、古着マーケットが注目されており、若者が社会貢献活動として古着を購入することが一つのトレンドとなっています。今回、オルタナファッションフェスタに参加することで、一人でも多くの方が「古着を購入する=社会貢献になる」ことに関心を持っていただくことを切に願っています。
ファッション・ビジネス学科 バイヤーコースとは
ファッション業界で、販売・企画・仕入れ・宣伝を担当する人のための学科です。ショップに欠かせないコミュニケーション能力・提案力・デジタルスキルを身につけます。1年次は、全員共通で基礎となる知識・技術を幅広く学び、自分の興味や得意なことを見いだします。「服に囲まれていたい」「人と接することが大好き」という人に適しています。2年次に「バイヤーコース」「ショップスタッフコース」「プレス&インフルエンサーコース」を選択できます。
※韓国バイイング研修
韓国・ソウルに出向き、世界中のバイヤーが集まるナイトマーケットで学生自ら商品をバイイング。活気あふれる韓国の問屋街で、学生自らがプロのバイヤーと同等に仕入れ交渉を行います。
Appendix
大阪文化服装学院(OIF)について
創立76年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、近年は海外のファッションスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材の育成に注力。また、世界的にDXへのニーズが高まるなか、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合し、新たな価値を生み出す創造力を養成している。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げている。
学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院
所在地: 大阪市淀川区三国本町3丁目35-8
理事長: 岩崎 一哉
TEL : 06-6392-4371
FAX : 06-6391-5600
URL : https://www.osaka-bunka.com/
この件での取材・お問合せは以下まで
大阪文化服装学院
経営企画本部: 加藤 圭太、豊田 晃敏
IR・広報課 : 齋藤 佳孝
TEL : 06-6392-4371
FAX : 06-6391-5600
e-mail : ir_oif@osaka-bunka.com