戦国時代から武士がタイムスリップ！？札幌で“甲冑”を着た職人がらーめんを提供！

～日本に数名しかいない甲冑師と提携し、約4年をかけて制作～

2017-06-15 10:30

らーめん兜(運営：株式会社サムライ、本社：北海道札幌市、代表取締役：塙将孝)は、日本に数名しかいない甲冑師と提携し制作した、特注の甲冑を職人が着用してのらーめんの提供を2017年6月に開始いたしました。

甲冑に至った経緯

らーめん兜は2013年8月に札幌らーめんの激戦区、札幌市南区に1号店をオープンし、2017年1月には札幌市中央区に2号店をオープンいたしました。代表取締役の塙将孝が戦国好きということもあり会社名を株式会社サムライ、店舗名をらーめん兜と名付けています。オープン当初から“甲冑を着てらーめんを作る！”という気持ちはありましたが、そこには甲冑の制作・重量・動きやすさなど簡単に実行できない問題が多々ありました。

ラーメン屋で着て仕事ができる甲冑を特注で制作をしてほしいと甲冑師に話しをしたところ、「今まで色々な依頼がきたが、そんな依頼は初めてだ！面白そうだから乗りましょう」と快く引き受けていただきました。

制作段階で重量・動きやすさなど様々な問題が発生しましたが、ドラマなどに出てくるアルミ製の甲冑で重量の問題をクリアするなど試行錯誤を重ね約4年間の年月を経てついに完成しました。

この甲冑のデザインは当店のイメージキャラクター「かぶとん」＜LINEスタンプ販売中＞がモデルになっています。キャラクターの名前は、兜と当店がとんこつらーめんのお店であることにちなみ「かぶとん」と名付けました。