「園支援システム+バスキャッチ」を導入した 福島県・こはらだ幼稚園の事例を無料公開
複雑な園の管理業務を改善するツールとして園支援システムを導入
VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:田淵 浩之)は、幼稚園・保育園・認定こども園の園業務負担軽減を支援するICTツール「園支援システム+バスキャッチ」を導入した学校法人小原田学園 認定こども園 こはらだ幼稚園(所在地:福島県郡山市、理事長:阿部 光浩)の導入事例インタビューを無料公開したことをお知らせします。
▼こはらだ幼稚園様の導入事例インタビューはこちら
https://voice.buscatch.com/koharada
園支援システム+バスキャッチの導入背景
・ICT補助金を活用し、指導要録作成システムは導入していたが、メールや欠席連絡、預かり保育などの他の管理業務についてはアナログのままだった。
・特にバスについては、送迎バスに1台携帯電話を渡して、遅延などの連絡を園にもらい、園から保護者へ連絡していた。さらに冬には雪の影響で遅延し30分雪の中でバスを待つ保護者もいたため、こうした状況を解消したかった。
・幼稚園から認定こども園への移行のタイミングで、園の管理業務がより煩雑になることが予想された。また、2019年から始まった幼児教育・保育の無償化にも対応する必要があった。その変化に対応するために2018年4月から「園支援システム+バスキャッチ」を導入した。
「園支援システム+バスキャッチ」導入後の変化
- 無償化の対応で大活躍
2019年10月から始まった幼児教育・保育の無償化によって園業務の負担がさらに増加した。「園支援システム+バスキャッチ」では無償化の計算を自動で行うことができた。もし「園支援システム+バスキャッチ」がなければ事務作業の負担が大変なことになっていた。
- 園からのメール配信
導入前の保護者への連絡手段は電話とお手紙で行っていた。無料で使えるメールシステムも利用していたが、制約もあるので連絡手段としてメインになり得なかった。新型コロナウイルス感染症への対応については、メール配信機能を活用することで不自由なく保護者へ連絡ができた。メール配信機能がなければどうなっていたことか、今思うと想像すらできない。
- 園バス業務と保護者、両方の負担軽減に繋がった
バスにGPSを搭載することでバスの到着案内がシステムから自動で配信されるようになり、保護者の方はアプリでバスの位置情報が確認できるようになった。また、遅延時に園から保護者へメールを送る業務を軽減でき、保護者の方は雪の中30分バスを待つことがなくなり負担軽減も実現できた。
さらなる園業務負担軽減のため今後は口座振替機能を活用
口座振替機能を活用することになった背景
・集金した現金は金融機関に入金するが、手数料を取られる時代になった。
・給食代などの金額が決まっているものは口座振替だったが、預かり保育代など毎月変動する金額については今まで現金集金をしていた。
・担任の先生は、園児のカバンから集金袋を出して内容を確認し事務に渡していた。
・金額の不足や、集計の間違いなどが発生した際には人手と業務負担が大きくなる。
口座振替機能を活用することで期待できる効果
・毎月金額が変動する制服やジャージ、靴などの用品代や預かり保育代は、「園支援システム+バスキャッチ」が自動集計してくれるので、事務負担の軽減に繋がる。
「園支援システム+バスキャッチ」について
2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。2022年7月1日時点で、全国で2,000以上の幼稚園・保育園・認定こども園で利用されています(解約・閉園除く)。
園支援システム公式サイト: https://www.buscatch.com/solution/kindergarten/
VISH株式会社 会社概要
会社名 : VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)
資本金 : 11,500,000円
代表者 : 代表取締役社長 田淵 浩之
本社所在地 : 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX5F
企業ページURL: https://www.vish.co.jp/