第4回エリア価値創造フォーラムを開催します!
広島県福山市では、2018年に策定した「福山駅前再生ビジョン」をきっかけとして、伏見町のリノベーション、中央公園のPark-PFI、旧キャスパの再生、エフピコRiMのリノベーションなど、いち早く新たなまちづくりに挑戦し始めています。
新たなまちづくりとは、「都市に価値を創造する」ことであり、その中で最も大切なことは、土地・建物などのオーナー、そこを借りて事業を展開する事業者、マンションや商業開発を行うデベロッパー、福山市の多様な関係部署、そしてまちを使いこなす市民の皆さんなど、関係者全員がまちづくりのビジョンを共有し、共通認識を持つことです。
大きく変わりつつあるこの福山で、ビジョンを共有し、新たなまちづくり手法について理解を深めるオープンなフォーラムシリーズを開催します。
第4回は、「福山の近未来の働く場所、住む場所、遊ぶ場所はどんな姿か」についてです。
経験豊富な商業開発のプロである講師を招き、近未来の生活イメージとその予想方法を学びます。
フォーラムでは、まちづくりの最前線で活躍されている講師から、新たなまちづくりの手法について学べます。
シリーズ開催ですが、前回の振り返りを行いますので、途中からでも安心してご参加いただけます。
まだ参加されていない方は、ぜひ福山のまちづくりについて、一緒に考えてみませんか。
みなさんの参加をお待ちしております。
開催日時
2023年1月27日(金)14時から16時まで
場所
福山市役所 3階大会議室
※オンライン(Zoom)参加可能です。
テーマ
福山の近未来の働く場所、住む場所、遊ぶ場所はどんな姿か
講師
松本大地さん/株式会社商い創造研究所 代表取締役
清水義次さん/株式会社アフタヌーンソサエティ 代表取締役
参加方法
・現地(福山市役所)又はオンライン(Zoom)で参加できます。
・参加には事前のお申込みが必要となります。(参加費無料)
定員
現地参加の定員は60名です。先着順となっておりますので、定員に達した場合は、オンライン参加をご案内することがありますので、あらかじめご了承ください。オンライン参加の定員はありません。
申込
次のURLから申込みフォームにアクセスしてお申し込みください。
※第4回エリア価値創造フォーラムの詳細については、福山市HPをご覧ください
福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。