リコール対象製品による事故を減らせ! リコール対象製品回収の促進のため、 ちいき新聞では初の「安心・安全な暮らし特集」を実施
千葉県・埼玉県・茨城県の一部で毎週約210万部配布のフリーペーパー「ちいき新聞」を発行している株式会社地域新聞社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:近間 之文)は、毎週57エリアに分けて1件1件手配り配布する情報網を活用しながら、読者の生活の安全・安心を守ることを目的に、初の「安心・安全な暮らし特集」を実施します。毎年11月に経済産業省が製品を安全に使用するための周知活動として実施する「製品安全総点検月間」に合わせ、11月3日~17日の期間に各エリアで特別号を発行。リコール対象製品による事故を減らしたいという想いを込めて、リコール対象製品回収を促す取り組みを行っています。
ちいき新聞は配布員が対象エリアの自宅ポストに投函する「手配り方式」です。一般の新聞を購読されていないご家庭にもお届けするので、幅広い世代に向けての啓発を目指して、今回の企画が取り行われることになりました。リコール対象製品の回収を進めたいメーカー企業8社が広告を掲載し、リコール対象製品による事故を防ぐ活動を行っていきます。
また、この特集を読んだ読者が、自宅にリコール対象製品がないか一度チェックするきっかけになればという想いを込めて、企画を進めています。
開催背景
平成28年度の火事や死亡などの重大製品事故の受付件数は802件で、そのうち1割が未回収だったリコール対象製品でした。製品に不具合などが見つかると、メーカーはホームページなどで注意喚起のアナウンスを行いますが、消費者サイドでそれに気づかなければ意味がありません。
そこで地域新聞社では、読者にリコールについての知識を身に着け、意識を高めてほしいと考え、ちいき新聞の紙面企画で「安心・安全な暮らし特集」を、千葉県内45版、約171万部の配布エリア内で実施することになりました。配布率約90%という密度の濃い配布網を使い、一人でも多い地域住民にリコール対象製品の回収を促す活動を行っていきます。
「安心・安全な暮らし特集」の概要
・目的
リコール対象製品の回収促進により、読者の安全・安全な生活を守る
・発行号
11月3日号~11月17日号の期間に配布される号にて実施。
※エリアによって、特集のタイミングは前後します。
・記事内容
経済産業省製品事故対策室監修の下、リコールに関することをわかりやすく解説。実際に起きた事例に加え、情報収集の方法や、リコール対象製品が見つかった時の対処法などを紹介しています。
協賛企業一覧(五十音順)
・燦坤(サンクン)日本電器株式会社
・積水化学工業株式会社
・TDK株式会社
・東芝キヤリア株式会社
・東芝クライアントソリューション株式会社
・東芝ライフスタイル株式会社
・パナソニック株式会社 - コネクティッドソリューションズ社 液晶プロジェクター市場対策室
・日立コンシューマ・マーケティング株式会社
リコールとは
製品に不具合や事故の可能性が見つかったとき、メーカーなどがそのリスクについて適切に情報提供し、回収・修理などによって未然に防止すること。
「ちいき新聞」について
発行部数 : 2,136,345部(千葉県、埼玉県、茨城県)
発行版数 : 57版 ※2017年9月29日号発行時点(日本ABC協会加盟紙)
発行日 : 毎週金曜日(木・金配布)
紙面サイズ: タブロイド判
配布方法 : ポスティング
発行者 : 株式会社地域新聞社
地域密着、全戸手配り、エリア細分化を掲げ、読者の生活圏に合わせた地域のイベント記事や広告を掲載しています。配布エリアは千葉県、埼玉県、茨城県の3県。読者の約80%は女性で、とくに30~40代の主婦層に多く読まれている、千葉県では発行部数No.1の無料地域情報紙です。
会社概要
社名 : 株式会社地域新聞社
所在地 : 〒273-0011 千葉県船橋市湊町1-1-1 朝日生命船橋湊町ビル5F
代表者 : 代表取締役社長 近間 之文
創業 : 1984年8月28日
事業内容: 「ちいき新聞」発行事業、「ちいき新聞」へのチラシ折込事業、
販売促進総合支援事業、その他
URL : http://chiikinews.co.jp