【広島県福山市】「ウォーカブル」な空間って何だろう?
福山駅前広場デザインシンポジウムを開催!
広島県福山市では,福山駅周辺を人や企業を惹きつける魅力あるエリアとするため,民間事業者等と連携しながら,公園や広場,通り,建物の路面階などの空間を一体として「居心地がよく歩きたくなる」ような人中心の空間(ウォーカブルな空間)に変えて行く取組を行っています。こうした取組が評価され,本市は2021年度、国交省と内閣府より「新しいまちづくりのモデル都市」として全国13都市のうちの一つに選ばれています。
今年度から始まる福山駅前広場の検討はこの取組の一環であり,駅周辺の中心に位置する駅前広場の交通結節機能を確保しながら,ウォーカブルな空間に変えることで,駅周辺全体の一体的な魅力の向上をめざします。
駅前広場をウォーカブルな空間に変えていくため,さらには,備後圏域の玄関口である駅前広場を一人一人が愛着と誇りを持てる場所に変えていくために,「駅前広場の何を変えていけば良いか」,「何を大切にしていけば良いか」をみなさまと一緒に学び,考える場として「福山駅前広場デザインシンポジウム(第2回)」を開催しますので,お知らせします。
日時
2021年11月17日(水)13時30分から16時まで
場所
まなびの館ローズコム 大会議室(広島県福山市霞町1-10-1)
※オンライン(zoom)での参加も可能です。
参加者
【ファシリテーター】
清水義次さん/株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役
【パネリスト】
西村 浩さん/株式会社ワークヴィジョンズ代表取締役
園田 聡さん/有限会社ハートビートプラン代表
参加方法
・会場又はオンライン(zoom)で参加できます。
・参加には事前のお申込みが必要となります。(参加費無料)
お申込みは、次のリンクから。
福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。