短期間でWebサービスをカタチにしたい方向け マスタープラン「Rubyプログラミングルート」の提供を開始
Javaに続きRubyを提供し、IT人材の増加を目指す
Web業界で働くためのオンライン動画学習サービス『Schoo』を運営する株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森 健志郎、以下スクー)は、プログラミング未経験からでもWebアプリケーションを開発するスキル習得をサポートするマスタープラン「Rubyプログラミングルート」の販売を2017年2月1日より開始します。サービス提供開始は2017年3月7日からとなります。
Webプログラマー育成のためのプランとしては、2016年8月から提供しておりました「Javaエンジニアルート」につづく第二弾となります。「Rubyプログラミングルート」は、Webプログラマーの実務経験のある「サポート講師」の手厚いフォローと共に、Rubyを用いたWebアプリケーション開発に求められるスキル習得をオンライン動画授業・テスト・課題制作・フィードバックを通じて目指すプランです。
Webサービスを作りたいという方、プログラマーの仕事を知ることで仕事に活かしたいという方に向けてRubyと効率的に開発できるRuby on Railsを学習する機会を「Rubyプログラミングルート」として提供することで、IT人材の増加をスキル習得の側面からアプローチしてまいります。
Rubyプログラミングルート:http://schoo.jp/route/masterplan/programming#ruby
■ Rubyプログラミングルートを提供する意味
1.Ruby on Railsは効率よくWebアプリケーションが作れるフレームワークである
今回提供する学習カリキュラムは、プログラミング未経験からでもWebアプリケーションを開発できるように設計されております。Rubyの基礎からRuby on Railsを使った開発に加えHTML/CSSを使ったコーディングと、Bootstrapを使った装飾、そしてインターネット上に公開するまでのプロセスを学習することができます。
弊社は「プログラミングスキルを使って何をするのか」が重要だと捉えています。「Rubyプログラミングルート」で学習する、Rubyのフレームワークである「Ruby on Rails」はフロントエンド・バックエンド両方を網羅しているため、誰かと協業せずともWebアプリケーションをひとりで制作することが可能です。Webサービスを公開したいという方にこそ、Rubyプログラミングルートで学んでいただきたいと考えています。
2.プログラミング初学者にとって学習障壁が低い言語/フレームワークである
プログラミングに初めて触れる方にとって、学習の難易度が高く時間の掛かるものでは挫折する可能性が高まってしまいます。Ruby on Railsはデータベースを使用する際にSQLの理解が必要ないなど、細かい設定なしに動作します。よって、Webブラウザ上で動作するWebアプリケーションを短期間で作ることができるという初学者向けのフレームワークだと言えます。さらにRuby on RailsはRubyでつくられているため、Rubyの基礎を学習しておくことで応用が可能です。
これまで提供してきたJavaエンジニアルートは、難易度が少し高くても汎用的な言語をしっかり身につけたい方に向けて、一方、RubyプログラミングルートはRuby on Railsを使い、とにかくWebサービスを作ってみたいという方に向けて提供いたします。
3.トレンドとしてWebサービス開発で選択される言語/フレームワークである
Ruby/Ruby on Railsで開発されているWebサービスは特にスタートアップ企業を中心として多くあります。日本国内のスタートアップだけでなく、海外の大規模サービスであるGithubやAirbnb、Huluなどでも採用されている言語/フレームワークです。
これは、フレームワークであるRuby on RailsがWebアプリケーションを素早く実装することに向いているため、短いサイクルで開発を行っていくスタートアップの開発現場の実態に適しているからだといえるでしょう。弊社がRubyプログラミングルートを提供することで、プログラミング未経験者がRubyを学習し、IT業界で活躍できる人材を増やしてまいります。
■ 「Rubyプログラミングルート」マスタープラン詳細
・名称:Rubyプログラミングルート
・学習期間:1ヶ月 金額:118,000円(税込)
・受講回数:20回(仮)
・提供サービス:動画学習コンテンツ受講し放題(約2,900本)
■ 「Rubyプログラミングルート」の特徴
特徴1:Ruby/Ruby on Railsを習得することで、ひとりでもWebサービスを開発できる知識を動画学習とメールサポート、課題添削で身につけられる。
特徴2:Rubyの基礎からHTML/CSSの基礎、Ruby on Railsでの開発Bootstrapでの装飾まで、一気通貫で身につけられる。
特徴3:Ruby on Railsの学習には教科書(テキスト)が用意されており、わからなくなったときにいつでも復習することができる。
■ 「Rubyプログラミングコース」で学習する内容
・言語:Ruby/HTML/CSS
・フレームワーク:Ruby on Rails/Twitter Bootstrap
・内容:Ruby基礎からRuby on Railsを使った開発
・ UI設計
Webアプリケーションを公開するまでの一連のプロセス
■ マスタープランの特徴
オンライン動画学習
オンライン学習のメリットは、場所・時間の制約にとらわれずに、自分のペースで学べることです。
また、自身の理解速度に合わせて進めることができ、わからないところは繰り返し学ぶことができるため忙しい方や、集中して学びたい方にこそ、オススメです。
最後まで続くサポート
授業や課題についての不明点は、実務経験のあるサポート講師がメールにてお答えします。課題への丁寧な添削・フィードバック、また個人のレベルやご要望に合わせて、オススメの授業をレコメンドさせていただきます。
無駄なく学べるカリキュラム
IT業界の第一線で活躍する先生と制作したカリキュラム内容は、無駄がなく、適切な順番で学びを深めることができます。何から学んでいいか分からない、スキルの不足を感じているというお悩みにも対応しています。
■■ Schooについて https://schoo.jp/
株式会社Schooが2012年から運営している、Web業界で働くためのオンライン動画学習サービス。プログラミングやWebデザインといったIT領域や、マーケティングやビジネス英語等、仕事に活きるさまざまな知識やスキルが身につくコンテンツを提供。ほぼ毎日生放送で授業を配信しており、受講生同士や先生とのコミュニケーションを通じて、双方向での学習体験ができます。これまでに公開した2,900本以上の授業は録画授業として公開。録画授業見放題の「プレミアムプラン(980円/月、iOS及びAndroidアプリ1,080円/月)といった有料プランや、プロの個別サポートで確かなスキル習得を目指す「マスタープラン(78,000円〜)を提供。また法人向けプレミアムサービスとして「ビジネスプラン」、「マスタープランfor Business」を提供しています。現在の会員数は約26万人(2017年1月末時点)。