「京都をしつらえる」ひらまつ初の都市型ラグジュアリーホテルが京都の室町通に3月18日にオープン。東京・大阪の2都市でメディア発表会を開催いたしました。
ひらまつ初の都市型ラグジュアリーホテル「THE HIRAMATSU京都」開業にあたり、「ひらまつ 2020メディア発表会」を2月20日（木）東京、2月27日（木）大阪の2日間2会場で開催いたしました。当日は新聞、専門誌、雑誌、Webメディアの記者、編集者、ジャーナリストなど約100名に及ぶメディアの方々にご参加いただきました。
当日はひらまつのこれまでの歩みや今後の展開とともに、「THE HIRAMATSU京都」のコンセプトの発表を行いました。
コンセプトは「京都をしつらえる」
私たちが何よりも大切にしたかったのは「思うように気ままな過ごし方が叶う場所」。「しつらえる（迎える側がお客様を大事に思い、整えていく）」という言葉の意味に想いを込めて、この京都の新しいホテルを、ひらまつならではの解釈で“しつらえ”ました。
室町通に江戸時代から残る京町家を再生
京都市のほぼ中心に位置し、烏丸御池駅徒歩3分というロケーション。古くから商いの中心地として栄えてきた室町通に面しています。この由緒正しき土地に敬意を評し、江戸時代から残る京町家の意匠を崩すことなく、現代のホテルの快適さを併せ持つホテルとなりました。
現代の名工「中村外二工務店」
江戸時代からの残る京町家を進化させるため、京都を知り尽くした名工「中村外二工務店」に建物の総合監修を依頼しました。そのまま残すもの、組み直すもの、新しく加えるもの、素材の一つひとつにこだわり尽くした匠の技が活かされた建物となりました。
中村外二工務店 代表 中村義明氏 インタビュー
「日本の建築は絵巻物」と語る中村義明氏。少しずつ、はんなりと紐解かれていく。入ると内部がすべて見渡せる様なつくりではなく、玄関から奥へと徐々に世界が広がっていく。そこに「和らぎ」が生まれるという。そして、「室町通三条上ルというロケーション、また江戸時代から残る京町家の再生を担当することは、京都人にとってこの上ないプレッシャーであったが、自慢の仕事になった、この建物が次に建てられるホテルの参考になるかもしれない」と語った。
3月16日(月)に行われる内覧会のお申込み受付中
3月16日（月）に内覧会を開催いたします。
京町屋の意匠をまといつつ現代の快適さを重ね持つ、ひらまつならではの空間をぜひご体感ください。
日程：2020年3月16日（月）
時間：10：00～17：00（受付終了時間）
THE HIRAMATSU京都
□開業：2020年3月18日（水）
□客室：5階建/全29室 全室ツイン/ジェットバス付き
□正規料金：スーペリア（54.8㎡/お一人様30,500円～70,500円） デラックス（60.1㎡/お一人様35,500円～75,500円）
デラックスプレミア（72.1㎡～77.4㎡/お一人様43,000円～88,000円）
ジュニアスイート（87.0㎡/お一人様58,000円～110,500円）
ザ・ひらまつスイート（104.4㎡/お一人様79,000円～155,500円）
【すべて1泊室料、朝食付の場合】
□住所：京都市中京区室町通三条上る役行者町361
□交通：「京都駅」よりタクシー15分/京都市営地下鉄「烏丸御池駅」より徒歩3分
□施設：割烹、イタリア料理店、ラウンジ
□お問い合わせ：075-211-1751
