【OMO】沖縄県那覇市へ「星野リゾート OMO」が進出 〜施設名称は「OMO5沖縄那覇」に決定〜
日本の伝統や文化を活かしたおもてなしを追求し、国内外に42施設を運営する星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町、代表:星野佳路)は、世界でも有数の観光都市である沖縄県那覇市に、都市観光ホテル「星野リゾート OMO(おも)」を進出します。施設名称を「OMO5沖縄那覇(所在地:沖縄県那覇市松山1丁目)」とし、開業を目指します。当社が運営する沖縄県での宿泊施設としては、本島・離島を合わせ5施設目となります。
沖縄県最大の都市・那覇市は、那覇空港から約15分、モノレールやバス等の公共交通機関も充実し、アクセスも至便な沖縄観光の拠点。琉球王朝時代からの史跡や伝統工芸・芸能・文化等が色濃く残る“首里城エリア”や、活気あふれる商店が並ぶメインストリート“国際通り”、沖縄の台所である“牧志公設市場”など、独自の文化が混ざり合う魅力溢れる人気の観光都市です。
OMOブランドとしては初の沖縄県への事業展開です。琉球王朝独自の文化、薩摩藩によってもたらされた日本文化や太平洋戦争後のアメリカ文化との融合など、激動の歴史を刻んだからこそ生まれた豊富な観光資源をもとに、国内外の都市観光客に向けて新たな価値を提供いたします。
沖縄県にある当社運営の宿泊施設としては、読谷村にある「星のや沖縄」、八重山諸島にある「星のや竹富島」、「リゾナーレ小浜島」、「西表島ホテル」に続き5施設目となります。今後は、沖縄の玄関口・那覇にあるホテルとして各地との連携を深め、沖縄周遊観光の拠点としてのサービスを考案してまいります。
施設概要
施設名 :星野リゾート OMO5沖縄那覇(おもふぁいぶ)
所在地 :沖縄県那覇市松山1丁目
施設構成 :地上1~16階
客室、フロント、ロビーラウンジ、カフェ、ショップ、パブリックスペース、立体駐車場
客室数 :190室
交通 :ゆいレール「県庁前駅」または「美栄橋駅」から徒歩8分
那覇空港から車で約10分(国道58号線沿い)
開業日 :未定
OMOブランドについて
「OMO」とは星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランドです。「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに、都市観光客に向けて、街をディープに楽しむサービスとお茶目な仕掛け満載のホテルステイを提案しています。
2018年に誕生し、同年4月に「OMO7旭川」(北海道・旭川市)、5月に「OMO5東京大塚」(東京都・豊島区)を開業、今後は「OMO3東京川崎」(神奈川県・川崎市/開業日未定)、2022年には「OMO7大阪新今宮」(大阪府・浪速区)、2023年春には「OMO 下関(仮称)」(山口県・下関市)を開業予定です。本案件でOMOブランドの全国展開は6施設となります。
URL:https://omo-hotels.com/