アシスト、運用基盤のイベント通知量や 管理工数の増加を解消する現状診断サービスを開始
株式会社アシスト（本社：東京都千代田区、URL：https://www.ashisuto.co.jp/、）は、取扱製品である統合システム運用管理ソフトウェアの統合管理基盤「JP1/Integrated以下：アシスト Management」（開発元：株式会社日立製作所、以下：JP1/IM）を利用中の企業向けに、JP1イベントの発生傾向や種別を可視化・評価する「JP1イベント管理適用度アセスメントサービス」を本日付けで提供開始します。
ITシステムの安定稼働に向け障害を未然に防ぐには、イベントの特性に合わせたフィルター設定による「対処すべきイベント」の的確な抽出と迅速な対応が欠かせません。しかし、システムやアプリケーションの大規模化・複雑化によって監視対象システムが増え、管理すべきイベント数も増加しています。それに伴い、イベント通知の管理工数増加や、通知量増加による重要イベントの見落としを問題視する企業が増えています。
そこで課題解決のために、アシストでは3,100社を超えるJP1の導入実績で得たノウハウをもとに、「1.JP1イベント発生傾向や種別を“把握”する」、「2.監視すべきイベントを“精査”する」、「3.JP1/IMの機能を活用してJP1イベント管理を“最適化”する」という3段階での対策を推奨しています。しかし、この3つのプロセスを実践するには、データの収集や分析に多くの時間を要する上、データに基づく現状分析やイベント情報の最適化にはJP1の専門的な知識やノウハウが必要です。
アシストが提供する「JP1イベント管理適用度アセスメントサービス」は、現状のJP1イベント発生傾向を可視化するだけでなく、アシストのノウハウを生かした分析・評価や、イベント情報の最適化に向けた具体的なアドバイスをレポート形式で提供します。アシストではJP1/IMのプロダクトサポート契約を締結している、または検討している企業へ本サービスを積極的に提案し、2019年末までの販売目標として30社を目指します。
「JP1イベント管理適用度アセスメントサービス」について
●レポートでわかること
・JP1のサーバ別出力イベント集計
・JP1のカテゴリ別出力イベント集計
・JP1の月間出力イベント傾向 など
●提供物と期間
約2～3週間でレポートを提出
●提供価格
200,000円（税別）
※アシストとのプロダクトサポート契約を締結、または検討中の企業向けに
サービス提供
※最大3ヵ月分のイベントデータのレポーティングを前提
※本サービスで対応しているJP1製品バージョンは、Version 8～Version 12
ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報担当：田口、土岐
TEL：03-5276-5850
URL：https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
「JP1イベント管理適用度アセスメントサービス」
および「JP1」に関するお問い合わせ
株式会社アシスト
東日本技術本部 システム基盤技術統括部 ビジネス推進部
担当：飯塚、岡野
TEL：03-5276-5565 E-Mail：sk_biz@ashisuto.co.jp
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