客船「飛鳥II」衛星通信サービス Starlink(スターリンク)を導入 ~船内Wi-Fiサービスの向上で より快適なクルーズライフの実現を目指します~
客船「飛鳥II」(50,444トン)を運航する郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、この度、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:高橋 誠*)が提供する衛星通信ブロードバンドStarlink(スターリンク※)を導入することを決定いたしました。
スペースX社が開発したスターリンクは従来の衛星通信と比較して、大幅な高速化、低遅延化を実現し、より高速なインターネット接続が可能となり、大幅な船陸間の通信速度の向上に繋がります。
客船「飛鳥II」では、2024年2月13日からすべてのお客様にスターリンクを利用したWi-Fiサービスをご提供いたします。飛鳥クルーズはこれからもお客様、乗組員のニーズに合った通信環境を整え、より快適なクルーズライフの実現を目指します。
なお、船舶の日本領海外の利用に関しては、電波法関係審査基準が改正され次第、利用可能となる予定です。
※スターリンクはスペースX社が開発した衛星ブロードバンドインターネットです。数千機の低軌道周回衛星によって提供されており、従来の衛星通信サービスに比べて大幅に高速かつ低遅延のデータ通信を実現しています。
*「高橋 誠」の「高」の字は、正しくは「はしご高」です。
クルーズスケジュール等の詳細は飛鳥クルーズホームページ( https://www.asukacruise.co.jp )をご覧ください。
飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。
“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。