新宿区西早稲田にある無料児童預かり所「SAFE HAND'S COMMUNITY HOUSE」がクラウドファンディングに再挑戦!

〜SDGsのアジェンダを掲げてクラウドファンディングに再度挑む〜

SAFE HAND'S COMMUNITY HOUSEが2021年1月4日に新宿区西早稲田にオープンしました。今回2度目の挑戦となるクラウドファンディングでは、新たにSDGsの取り組みにも力を入れています。

SDGsとは?

SDGs(持続可能な開発目標)とは、「誰一人取り残さない(leave no one behind)世界を目指す」と言う意味で、2015年に国連加盟国195ヵ国で採択された国際目標です。

SHC( SAFE HAND'S COMMUNITY HOUSE)でも、SDGsで掲げられている17個あるアジェンダ(目標)の中から、「質の高い教育」「貧困を無くそう」「ジェンダー平等」
という3つを中心に取り組んでいます。

SHCでのSDGsへの取り組み

「貧困を無くそう」
・お子さまをお預かりすることはもちろん、お菓子や食事なども無料で提供しています。貧困からくる栄養不足の解消、そして子どもたちの健康に繋がります。

「質の高い教育」
・将来の社会格差をなくすため、無料で英語、ダンス、料理、音楽、美術といったカリキュラムを受けることができます。また宿題のフォローなども行なっています。

「ジェンダー平等」

・児童を預かることにより母親が働く時間が確保でき、女性の立場の向上と平等を保つことができます。

子供の教育格差は、大人の社会格差からの影響

英語のレッスン風景
英語のレッスン風景

子供の学習能力の低下により日本国への社会的損失は、42.9兆円だと言われています。その原因として、下記のような問題があります。

「経済的に余裕がなく、子供時代に進学ができなかった。」
「誰も教えてくれないので、勉強の仕方がわからなかった。」
「親の言うことに従ってきたため、自分で決断できない。自分で考えることができない。」

これらの問題からは、貧困から家庭を守るため必死で仕事をしてきた結果、所得はあるが子供との時間が取れず、子供に何も教えることができなかったという状況も伺えます。
所得のある家庭は、塾や習い事など学校以外でも質の高い教育を受けることができますが、母子家庭や父子家庭や低所得者の方々はなかなか習い事まで行かせる経済的な余裕はありません。

そういったことから、SHCでは勉強のフォローや英語、ダンス、音楽、美術などのレッスンを無料で提供しています。

クラウドファンディングで集めた資金はどうなるの?

「無料」で預けれられる場所として1月にオープンしてから、1ヵ月で9名の利用者が集まり、現在は13名の児童がSHCを利用しています。
まだオープンして間もないことから知名度は低いものの、どんどんと利用者が広がっていく現状を見て、これからますます必要とされる場所であると確信しています。

クラウドファンディングで集めた資金は、利用者の食事や教育費用、そして施設のスペース費用、人件費としても活用させていただきます。

SHCを応援しよう!

SHC支援グッズ
SHC支援グッズ

SHCには、さまざまな応援方法があります。

1. クラウドファンディングで応援する
これは、期間限定なのと、何人の方がSHCを応援しているのかがわかりやすく数字で見ることができます

2. SHC STOREで応援する
ホームページからストアーを選択すると、たくさんのSHCグッズがあります。それらのグッズをご購入いただいた料金が支援金になります。
バレンタイン、誕生日、記念日などでプレゼントしたくなる可愛い商品がたくさんあるので、ぜひご覧ください。

3. 自分なりの方法で応援する
毎月一定額の引き落とし方法や1回での支援なども可能ですので、是非ともお問い合わせください。
支援をすると施設からのお礼の連絡やプレゼントなどが貰えます。

おわりに

世界でもSDGsの取り組みは注目されています。これからの日本の子供たちのため、世界の未来のためにも無料で児童が通える教育現場の存在は、子供を持つ親としても大きいですよね。
また、母子家庭や父子家庭で大変な状況が少しでも楽になることで、気持ちにも余裕が生まれ、前向きになり、仕事や家庭もうまくいくことでしょう。
そんなSHCの活動へのご支援、よろしくお願いします!日本の未来をみんなで支え合おう!

ライターby MARI.K
編集 SATOKO SUMITOMO


AIが記事を作成しています