デジタルライフを豊かにするトリニティ、「健康経営優良法人2023」の中小規模法人部門「ブライト500」に認定
優良法人の14,012法人中、上位500法人に選出
「デジタルライフを豊かにする」をスローガンに、スマートフォンアクセサリーをはじめとした、デザインや使い心地に優れた製品を企画・開発するトリニティ株式会社(代表取締役:星川 哲視、本社:埼玉県新座市)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する『健康経営優良法人2023(中小規模法人部門(ブライト500))』に3月8日(水)認定されました。
健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)14,012法人(うち埼玉県内267法人)の中から、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人(うち埼玉県内12法人)にあたる企業として選定されました。当社が所在する埼玉県新座市の企業の中では唯一のブライト500認定企業となります。
当社は、2021年8月に「健康企業宣言」を策定し、職場の健康づくりと環境整備に取り組んでまいりました。このたび、その取り組みが評価され、約1年半という短期間で経済産業省が普及推進する健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)と、認定法人のうち優良な上位500法人だけが選ばれるブライト500に認定されました。
今後も「ライフスタイルを豊かにする製品・サービスを提供する」という使命を果たすべく、社員が心身ともに健康な状態で働ける職場環境の整備と、健康づくりの取り組みに邁進してまいります。
▼健康経営優良法人とは
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
▼ブライト500とは
健康経営優良法人に認定された法人のうち、中小規模法人部門の上位法人500社が「ブライト500」として認定されます。2023年度は、中小規模法人部門で14,012法人が健康経営優良法人と認定され、当社はそのうち上位500法人に入ることができました。
今後も健康管理への取り組みを続け、働きやすい環境を持続できるよう努めてまいります。
トリニティの健康づくりの取り組み例
基礎的な運動増進のために、開催期間中の合計歩数を競うチーム対抗戦のウォーキングイベントを実施しました。運動不足解消に加え、他部署とのコミュニケーション促進にもつながりました。また当社が開発中の、活動と睡眠を記録し改善提案を行なうウェアラブルデバイス「weara」を活用することで、製品理解を深めました。
栄養バランスを考えたランチの支給
社員の食と健康を考え、栄養バランスのとれたランチを支給しました。株式会社シェアダインの「出張社食ランチ」の活用、地元周辺の飲食店からの宅配弁当の導入を経て、現在は当社と同じ敷地内にオープンした洋風鍋レストラン・マルミットと提携しランチを提供しています。
日替わりランチやサラダランチをはじめとしたお店の作りたてのランチは、社員からも好評でモチベーションアップにもつながっています。
当社社員一同が毎日更新しているブログ「トリログ」。社員一人ひとりの健康に対する意識の変化から健康企業宣言後、食事や睡眠・運動など「健康」にまつわる話題を発信することが以前と比べて2.8倍に増えました。投稿数は120を超えています。
会社の企業文化を育てることや、コミュニケーションの促進を目的とし、社内サークル活動支援制度をスタートしました。活動費の一部を支給し、活動しやすい環境を作っています。今期はゴルフサークルが発足し、運動の促進にも役立っています。
代表コメント
代表取締役:星川哲視より
「元気があれば、なんでもできる」というのは有名な言葉ですが、仕事でもプライベートでも健康でいることが何よりの活力であるというのは周知の通りです。会社にとって社員の健康を促進していくことが、会社の健康=良い経営にも繋がると考えています。
健康経営優良法人に認定していただくというゴールを設定することによって、なんとなく健康に取り組むというのではなく、明確な目標ができて全社一体となってゴールを目指すことができるようになりました。健康経営推進プロジェクトチームを中心に、これまで見えてなかったようなたくさんの項目にチャンレンジしていくことにより、会社全体としての意識醸成もできたと思います。その結果として、健康経営優良法人に認定されるだけでなく、その中でもトップ500としての「ブライト500」に認定されたのはとても喜ばしいことです。1年で終わりではなく、これからも続けていく所存です。
健康経営推進プロジェクトチームより
『健康経営優良法人認定要件』にある項目をすべてクリアしてみよう
健康経営推進プロジェクトチームが発足されたものの、健康経営というのは何をすればいいのかというところから始まりました。そこで、『健康経営優良法人認定要件』をすべて書き出し、健康経営推進プロジェクトチームで「今すでにできていること」「これから取り組むべきこと」を仕分けて、「これから取り組むべきこと」をひとつずつ話し合い実行してまいりました。地道な活動を重ねたことで認定要件をひとつひとつクリアするとともに、健康に関する企業としての施策や制度を実現し、理解も深められたと思います。また、1年半という短い期間で健康経営優良法人の認定を取得できたのは、役員・社員が協力して実現できたことだと感じています。