事業展開等リスキリング支援コース対象eラーニングリリース 事業展開・DX・脱炭素の3大テーマをカバー
~助成金申請に向けてLMSも大幅アップグレード~
株式会社ビズアップ総研(本社:東京都港区、代表取締役:吉岡 高広、以下 当社)は2023年4月3日に、人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」を対象としたeラーニングプログラム「リスキル支援プログラム」をリリースしました。
さらに、そのプログラムの学習管理システム(LMS:Learning Management System)についても、カリキュラム作成・管理機能、テスト・レポート機能、視聴ログ管理の詳細化、受講修了証書の発行など、助成金申請の際に求められる情報を可視化およびアウトプットできようにアップグレードを行いました。
「リスキル支援プログラム」
URL: https://www.ejinzai.jp/reskilling_support
サービス提供の背景
2022年10月、衆議院本会議で岸田首相は「リスキリングの支援に5年で1兆円を投じる」と発表し、各助成制度も設けられ、2022年12月には人材開発支援助成金に「事業展開等リスキリング支援コース」が新設されました。これは、既存事業にとらわれず、新規事業の立ち上げ等の事業展開に伴う人材育成のほか、業務の効率化や脱炭素化などに取り組むため、デジタル・グリーン化に対応した人材育成に取り組む事業主を対象に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を高率助成により支援する制度です。
当社は、講師派遣、eラーニング、公開講座を柱にジャンルレスな総合型研修サービスを提供しており、このたび、事業展開・デジタル・グリーンに対応した人材育成に取り組む方々を積極的に支援するために、「事業展開等リスキリング支援コース」を対象とした研修プログラム「リスキル支援プログラム」の開発に着手しました。また、その開発に併せて、助成金申請に関わる書類関連の手続きなどをスムースに進められるように学習管理システム(LMS)の大幅な充実を図りました。
「リスキル支援プログラム」の特長
事業展開・DX・脱炭素の3大テーマをカバー
人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」の(1)事業展開、(2)デジタル・DX化、(3)グリーン・カーボンニュートラル化の3つの研修テーマをカバーしたプログラムです。
オンデマンド完結型eラーニングプログラム
オンデマンドで完結するeラーニングプログラムとして提供します。オンデマンド形式(研修動画視聴による学習形態)ですので、時間と場所を選ばず「全国どこからでも」受講できます。
6ヶ月プログラムで「リスキル効果」を最大化
事業展開・デジタル・グリーンの各分野に関する専門的知識や技能を6ヶ月で「無理なく」十分な期間を取って身につけられるように設定されたプログラムを受講することによって、リスキリングの効果を最大限に高めることができます。
「リスキル支援プログラム」の受講期間・標準学習時間
(1)事業展開コース:受講期間6カ月、標準学習時間合計約45時間
(2)デジタル・DX化コース:受講期間6カ月、標準学習時間合計約144時間
(3)グリーン・カーボンニュートラル化コース:受講期間6カ月、標準学習時間合計約42時間
(4)上記(1)~(3)のフルパッケージコース:受講期間6ヶ月、標準学習時間合計約231時間
LMS搭載と修了証発行で助成金申請資料に利用可能
「学習管理システム(LMS)」を搭載し、研修受講終了後に「修了証」が発行されますので、助成金の申請資料として利用することが可能です。
※なお、助成金申請の支給をお約束するものではありません。
学習管理システム(LMS)のアップグレードと修了証発行機能の追加
助成金申請を可能とするため、カリキュラム作成・管理機能や視聴ログ管理の出力・詳細化機能を有する学習管理システム(LMS)の大幅更新と修了証発行機能を追加しました。
カリキュラム作成機能
管理者の権限を持つアカウントは、複数の研修動画を自由に選択しグループ(カリキュラム)化できるようになります。
カリキュラム化したい研修動画はキーワード検索によって候補を絞り込めるため、効果的な研修カリキュラムを迅速に組み立てることが出来ます。また、カリキュラム内の動画は目次リストとしてCSVエクスポートが出来ます。
カリキュラム管理機能
受講者は「AI(人工知能)研修」「統計学研修」「ディープラーニング研修」などといった複数のカリキュラムに参加することも可能です。
管理者は、ユーザー別はもちろん、各カリキュラムの進捗状況を把握・管理できます。
視聴ログ管理の詳細化、出力
管理者は、受講者の動画視聴ログ・進捗状況を閲覧できるようになります。動画視聴ログは動画の再生を始めた日時・止めた日時までの詳細を全て記録します。こちらもCSVエクスポート可能です。
カリキュラム受講修了証書の発行
カリキュラムに登録されている研修課程を全て完了することで、受講修了証書(PDFファイル)を発行できます。助成金等の申請書類のほか、受講者自身の努力の成果として、部署内やグループ内でのアピールなどに活用できます。
「リスキル支援プログラム」を受講するメリット
上記の特長と機能を兼ね備えた「リスキル支援プログラム」を受講することで、以下のメリットが得られます。
自社の負担を抑えつつ「研修費用の大幅削減」も可能に
本プログラムは、人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」の要件を意識して開発したものです。
助成金の申請を行い、その申請が認められれば、自社の負担を抑えつつ、プログラムの受講費用を大幅に削減することも可能になります。
事業展開等リスキル研修を「便利なオンデマンドで」
全研修ともに、WEBによるオンデマンド受講になりますので、復習はもちろん、聞き逃した点や重点的に学びたい研修を、受講期間内(ID発行日から6カ月間)、何回でも自分のペースで繰り返し受講することができます。
事業展開・DX・脱炭素の取組みを「成功に導く」
各研修では、一流の講師陣が実務に活かし行動変容を促すことを目的とした実践的なテキストやワークを多数提供しています。
研修で習ったことを、職場で活かし行動変容につなげることによって、事業展開・DX・脱炭素の取組みを成功に導くことができます。
「リスキル支援プログラム」のコース概要
「リスキル支援プログラム」は3つのコースから構成されています。なお、フルパッケージコースの受講も可能です。
事業展開コースの概要
「新規事業の探索」と「既存事業の深化」を同時に取り組む「両利きの経営」や「事業転換・イノベーション」を成し遂げる方法を学ぶことができます。
事業展開コースは、新規事業展開、既存事業強化、事業・業種転換、イノベーションを実現したいとお考えの皆様にとって最適なプログラムです。
●新規事業「探索」
●既存事業「進化」
●事業転換・イノベーション
デジタル・DX化コースの概要
「DX・デジタル化」を実現する方法を学ぶことができます。
デジタル・DX化コースは、デジタル技術を活用して業務の効率化やビジネスモデルの変革を推進したいとお考えの皆様にとっておススメのプログラムです。
●DXリテラシー
●IT・システム
●情報セキュリティ
●OAツール
●RPAツール
●AI・統計学・データサイエンス
●プロトタイピング
●ビジネスモデルDX
グリーン・カーボンニュートラル化コースの概要
「脱炭素テクノロジー」を取り入れ、「グリーントランスフォーメーション(GX)」や「カーボンニュートラル」を達成する方法を学ぶことができます。
もはや「環境」に配慮しない企業や組織は生き残れないことが必定となっている中、グリーン・カーボンニュートラル化コースは、GX、カーボンニュートラル、ESG・サスティナビリティ経営、脱炭素関連ビジネスを推進したいとお考えの皆様に打ってつけのプログラムです。
●グリーントランスフォーメーション
●カーボンニュートラル
●脱酸素テクノロジー
「リスキル支援プログラム」で事業展開・デジタル・グリーンに対応した人材を育成
「リスキル支援プログラム」は、事業展開・デジタル・グリーンの各分野に関する専門的知識や技能を6ヶ月で無理なく十分な期間をとって習得できるように設定されたプログラムです。
企業や組織の持続的発展のため、新たな事業を展開し、DXや脱炭素化を進めることが急務となっている中、こうした知識や技能を持った人材を育成し確保することが不可欠となっています。
企業や組織の将来を担う人材の育成に活用いただけるプログラムです。
受講料・お支払方法~全国どこからでも受講可能~
受講料(税込/1名様あたり)
(1) 事業展開コース:1IDにつき 110,000円(税込)
(2) デジタル・DX化コース:1IDにつき 220,000円(税込)
(3) グリーン・カーボンニュートラル化コース:1IDにつき 110,000円(税込)
(4) 上記(1)~(3)のフルパッケージコース:1IDにつき 330,000円(税込)※セット割引価格
※本プログラムは、オンデマンド形式ですので、全国どこからでも受講できます。
※ID発行日から6カ月間、何度でも繰り返しご視聴いただけます。
事業主や人事・研修担当者の方へ
法人のお客様で多人数・複数コースのお申し込み、ご相談は電話でも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
TEL :03-3569-0968
受付時間:平日9:00~17:00(土日祝除く)
会社概要
商号 : 株式会社ビズアップ総研
(英文表記:Bizup Research Institute Inc.)
代表者: 代表取締役 吉岡 高広
所在地: 〒105-7110 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F
設立 : 1998年10月
資本金: 3億7,600万円
URL : https://www.bmc-net.jp/