第二子不妊のご相談が前年比250%近くまで増加 鍼灸院爽快館 恵比寿店、中医学の鍼灸・漢方でアプローチ
漢方相談薬局、鍼灸院を東京・千葉で21店舗展開する株式会社誠心堂薬局(本社:千葉県市川市、代表取締役:西野 裕一、以下 誠心堂グループ)の店舗のうち、鍼灸院爽快館 恵比寿店(所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目13-10 恵比寿壱番館6F601号室、最寄り駅:JR山手線「恵比寿」駅、以下 当社鍼灸恵比寿店)における第二子不妊の相談人数が前年比250%と増加しています。
少子化が加速する中、第二子を希望される方の妊活として、中医学を取り入れた鍼灸・漢方で、体の内側から妊娠力を整えるアプローチに注目が集まっています。
第二子不妊の相談人数の推移【鍼灸院爽快館 恵比寿店】
当社鍼灸恵比寿店では、「第二子不妊」に関する相談人数が2024年同月比で大幅に増加しています。以下は、直近の相談数の推移であり、2024年対比で4月は243%、5月は220%となりました。

この増加傾向は、第二子を望む女性たちの「体の変化」や「年齢的課題」に対して、より根本的なアプローチを求める意識が高まっていることを示していると考えられます。
なぜ第二子不妊へのサポートが注目されているのか?
日本の少子化はますます深刻さを増しており、2024年の出生数はついに75万人を割り込み、過去最低を記録しました。政府や自治体が少子化対策を急ぐ中で、見過ごされがちな「第二子不妊」が課題となっています。
晩婚化や晩産化に加え、第一子の育児と仕事の両立による心身の負担が、第二子を望む夫婦の妊娠への障壁となっているケースが少なくありません。一人目は自然に授かれたのに、二人目がなかなかできないという悩みを抱える女性の声は、当社への相談件数の増加からも明らかです。
こうした背景のもと、現代女性のライフスタイルや体調変化に寄り添った妊活支援が、注目されています。
「第一子はすぐ妊娠できたのに、第二子がなかなか授からない」という悩みには、以下のような要因があります。
・出産、育児による体力低下やホルモンバランスの乱れ
・仕事や家庭の両立による慢性的なストレス
・加齢による妊娠力(卵巣機能など)の低下
そのため、西洋医学的なアプローチに加えて、体質改善や根本治療を目的とする東洋医学のアプローチへのニーズが高まっています。
当社鍼灸恵比寿店の対応と特徴
当社鍼灸恵比寿店では、第二子不妊に対して以下のようなサポートを提供しています。
・冷え、血流、自律神経の乱れを整える鍼灸施術
・漢方による体質、ホルモンバランスの調整(漢方は誠心堂グループの漢方薬局と連携)
・妊娠しやすい身体づくりのための生活指導、食養生
・心のケアも含めた総合的サポート
特に「以前と同じ方法ではうまくいかない」と感じている方に、東洋医学的なアプローチは有効な手段です。
誠心堂グループの理念と妊活への思い
当社鍼灸恵比寿店は、誠心堂グループの理念に基づいて日々施術にあたっています。
「お客様に愛を持って接し お客様の心とふれあい お客様の健康を考え お客様の感謝の言葉を最高の糧とします」
この理念のもと、ただ妊娠を目指すのではなく、“健康な妊娠”と“健康な出産”を支えることを目的としています。
漢方や鍼灸は、「自然な力を引き出し、体の内側から整える医療」として、妊活においても注目されています。特に第二子不妊のように、目に見えにくい年齢や体質の変化に寄り添うことができるのは東洋医学ならではの強みです。
利用者の声
・「第一子のときと違って思うように妊娠できず不安でしたが、鍼灸で体調が整い、気持ちも前向きになれました」(39歳・会社員)
・「冷えとストレスが強かったのですが、鍼と漢方を続けたことで、生理周期も整い、自然妊娠につながりました」(37歳・主婦)

鍼灸院爽快館 恵比寿店のSNS
今後の展望
誠心堂グループでは今後も、「第二子不妊」に悩むご夫婦へのサポートを強化してまいります。伝統的な中医学による鍼灸・漢方の知恵を、現代のライフスタイルに合ったケアとして提案し、1人でも多くの方が健康な妊娠・健康な出産を叶えられるよう、継続的な取り組みを進めていきます。
少子化の課題は、一人一人の妊娠を望む気持ちに寄り添うことが大切です。今後も私たちは中医学を通じて、妊娠・出産の可能性を広げ、社会全体の健やかな未来に向けて貢献できるように努めてまいります。
会社概要
会社名 : 株式会社誠心堂薬局
本社所在地: 千葉県市川市南行徳3-18-23
代表者 : 代表取締役 西野 裕一
設立 : 1987年3月
URL : https://www.seishin-do.co.jp/
事業内容 : 薬局の経営、医薬品及び医薬部外品の販売、
鍼灸治療院及び接骨院の経営、化粧品の輸入及び販売、
前各号に附帯する一切の業務