国土交通省九州地方整備局における電線共同溝PFI事業の取組みと今後の展開【JPIセミナー 3月12日(金)福岡開催】

＜福岡開催＞～国道208号榎津電線共同溝PFI事業で得た知見と、各自治体での導入への検討・促進へ～

2021-02-05 11:50

日本計画研究所は、国土交通省　九州地方整備局　道路部　道路管理課　課長　沓掛　孝氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。

詳細・申込

タイトル

＜福岡開催＞
国土交通省九州地方整備局における
電線共同溝PFI事業の取組みと今後の展開
～国道208号榎津電線共同溝PFI事業で得た知見と、各自治体での導入への検討・促進へ～

講義概要

電線共同溝PFI事業は、道路の防災性の向上、安全で快適な通行空間の確保、良好な景観の形成や観光振興の観点から、電線共同溝の整備により無電柱化を行うものであり、民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用することで、効率的かつ効果的な事業実施を図ることを目的としています。
国道208号榎津電線共同溝PFI事業で得た知見を紹介し、各自治体等においても電線共同溝PFI事業の導入についての検討・促進ができればと思います。

講義項目

1.電線共同溝事業の概要
　(1)電線共同溝事業の目的
　　①防災機能の向上
　　②通行空間の安全性・快適性の確保
　　③良好な景観形成
　(2)電線共同溝の整備手法
　(3)電線共同溝の実施事例
2.電線共同溝PFI事業の目的
　(1)無電柱化事業を実施するにあたっての課題
　　①コスト
　　②事業調整
　(2)PFI手法により期待される効果
　　①包括発注
　　②事業者ノウハウの活用（工期短縮、コスト縮減）
　　③予算の平準化
3.国道208号榎津電線共同溝PFI事業の概要
　（1）事業概要
　（2）当該地域の状況
　（3）整備効果
　（4）事業の進捗
　（5）事業の課題
4.関連質疑応答
5.名刺交換会　講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。