星野リゾート 界 アルプス 信州の田舎文化につかる「信州お漬物滞在」販売開始 期間:2019年12月1日〜2020年2月29日
北アルプスの麓に佇む温泉旅館「星野リゾート 界 アルプス」では、2019年12月1日~2020年2月29日、「信州お漬物滞在」プランを1日1組限定で販売します。信州の漬物は、昔から冬を越えるための知恵として各家庭に根付いた食文化です。本プランでは、地元漬物屋のおばちゃん講師による「漬物塾」や10種類以上の漬物を集めた「ウェルカム漬物」などをご用意。漬物を食べて、学んで、作って楽しめる、信州の漬物文化にどっぷりとつかる体験を提供します。
「信州お漬物滞在」の背景
冬が長く寒さの厳しい信州では、秋に採れた作物を保存食として漬け込み、冬を迎える準備をします。家庭ごとに味の異なる漬物は、お茶うけやお酒のあて、食事のお供と生活のさまざまな場面で活躍しています。信州の食卓に欠かせない存在であり、信州人にとって、ふるさとの味の代表格です。界 アルプスでは、地元漬物屋の協力のもと、信州の田舎の食文化を体験できるプランとして「信州お漬物滞在」を販売します。
3つのポイント
1 地元漬物屋のおばちゃん講師による「漬物塾」
大町温泉郷には地元の農家の方々が運営する「信濃大町のつけものや」があります。自分たちが作った野菜と大町で作られた調味料などを使い、地元の食材にこだわった漬物を販売しています。
本プランでは、信州生まれ信州育ちの漬物屋のおばちゃん講師を迎え、「漬物塾」を開講します。漬物の歴史や信州の漬物の特徴についてまとめた「漬物テキスト」を使って、信州の漬物文化について学びます。
2 自分だけの「オリジナル漬物づくり」
漬物塾で学んだ知識を使っておばちゃん講師と「オリジナル漬物」を作ります。割烹着と三角巾を身につけて、田舎の雰囲気に浸りながら、レシピを基本に食材の切り方や調味料の量をアレンジして、自分好みのオリジナル漬物を作れます。一晩漬け込み、出来上がった漬物は、翌朝、土間のかまどで炊いた「おめざがゆ」と共に、囲炉裏で食べることができます。
3 「ウェルカム漬物」でおもてなし
信州では、客人をもてなす際、各家庭で漬けた漬物をお茶うけとして出すのが定番です。この習慣に倣い、本プランでは「ウェルカム漬物」でお出迎えします。信州の漬物の王道「野沢菜漬け」や木曽地域に伝わる乳酸発酵のみで作る赤カブを使った「すんき」、安曇野の名産・わさびを酒粕と和えて漬け込む「わさび漬け」など、10種類以上の異なる味や食材の漬物を用意します。
「信州お漬物滞在」概要
期間 :2019年12月1日~2020年2月29日チェックイン
(12月28日~1月5日を除く)
料金 :27,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別)
含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、ウェルカム漬物、漬物塾、
オリジナル漬物づくり(おめざがゆ付)
予約 :公式サイト(https://kai-ryokan.jp/alps/)
・備考:1日1組限定
<モデルスケジュール>
・1日目
15:00 チェックイン
15:15 ウェルカム漬物でおもてなし
15:30 漬物塾開講
16:00 オリジナル漬物づくり
17:30 夕食
・2日目
06:30 オリジナル漬物とおめざがゆ
08:30 朝食 食事のお供に漬物を
12:00 チェックアウト
星野リゾート 界 アルプス(長野県・大町温泉)
「信州の贅沢な田舎体感」をコンセプトにした温泉旅館。雪国のアーケード「雁木(がんぎ)」に沿って客室や温泉棟が建ち並び、囲炉裏でのもてなし、冬にはかまくらやかんじきでの雪遊びなど、信州の文化に触れることができます。大浴場では四季折々の景色を愛でながら湯浴みを楽しめます。
所在地 :〒398-0001 長野県大町市平2884-26
電話 :0570-073-011(星野リゾート予約センター)
客室数 :48室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊 22,000円~
(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別、夕朝食付)
アクセス:JR信濃大町駅から車で約15分
URL :https://kai-ryokan.jp/alps/