第4回『星を見せる人になろう ~“星のソムリエ(R)”資格認定講座~』 開講のお知らせ

2019-08-20 13:00

株式会社ビクセンは、埼玉県秩父市にあるアウトドアリゾート施設「PICA秩父」を利用し、2019年11月2日(土)~11月4日(月・休)の2泊3日合宿形式で、第4回「星空案内人(星のソムリエ)」資格認定のための講座を開講いたします。

前回受講された3期生のみなさま

星のソムリエとは?

“星空案内人(星のソムリエ)”とは、「豊かな知識と経験からおいしいワインを選んでくれるソムリエのように、星空や宇宙の楽しみかたを教えてくれる人  」。
  ご家族や友人との集まりで、また地域行事や学校行事のボランティアとして、星座の解説、天体望遠鏡や双眼鏡を使っての星空紹介ができる知識と技術を、星のソムリエになることで習得いただけます。そんな素敵な”星のソムリエ“にあなたもなってみませんか?

星のソムリエによる観望会イベント

星空案内人(星のソムリエ)”資格認定制度

天文学の知識、星座探しや天体望遠鏡による観察の技能、星座物語など文化に関することなど、星空案内に必要な幅広い知識と技能を習得いただき、それを認定するのが星空案内資格認定制度です。この資格を取得することによって、自信を持って星のことを説明したり、ボランティア活動に参加いただくことができます。また、資格取得が目的でなくても、星や宇宙のことを気軽に勉強してみたいといった動機での参加も可能です。

  “星空案内人(星のソムリエ)”資格認定制度は、山形大学に併設された「やまがた天文台」を中心に活動するNPO法人「小さな天文学者の会」でスタートした取り組みで、2007年からは全国組織である星空案内人資格認定制度運営機構が運営をしています。
  株式会社ビクセンは、同機構により設けられた資格認定制度に沿って、今回の講座を開講します。
※星のソムリエ (R) は、星空案内人資格認定制度運営機構が管理・運用する商標です。
 
今回開講する講座では、期間中の講義受講および講義後のレポート提出や実技試験合格など、所定の要件を満たすことで「星空準案内人」の資格を取得いただけます。さらに、後日に行う「星空案内の実際」等のテストを受けて合格するといった必要な案件を満たすことで、「星空案内人」の資格を取得いただくことが可能です。
 
またビクセンが開講する講座では、各分野の専門知識を持った講師が講座を担当いたします。
 
第4回『 星を見せる人になろう ~“星のソムリエ(R)”資格認定講座~ 』 開催概要

開催日程 2019年11月2日(土)~11月4日(月・休)

開催会場 PICA秩父(埼玉県秩父市久那637-2 秩父ミューズパーク内)

アクセス

車:関越自動車道・花園ICから国道140号線で37km(約40分)
電車:西武池袋線・「西武秩父駅」下車→「秩父ミューズパークスポーツの森」行き「ミューズパーク循環バス、ぐるりん号」で「スポーツの森」バス停下車(バス約20分)

PICA秩父宿泊コテージ

募集要項

募集人数 30名

  ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※最低催行人数は20名です。最低催行人数を満たない場合は開催中止といたします。  

応募条件

18歳以上対象(※高校生不可)   

受講料

  お一人様 25,000円(税別)
  下記宿泊費と共に事前振り込みとなります。詳細は後日ご連絡します。  

宿泊費(受講費とは別に必要です)

  PICA秩父:スタンダードコテージ(2名~4名利用) 2泊3日4食付
  お一人様:30,000円(税別)
 
※宿泊費に含まれるもの 朝食×2回、夕食×2回、2日目夜の懇親会費、講座会場利用費  
※宿泊コテージは基本、1部屋を相部屋(男女別)2名~4名でご利用いただきます。
相部屋の部屋割りは、事務局にお任せいただいております。スタッフと相部屋になる場合もございますので、予めご了承ください。
※1部屋1名でご利用を希望の方は、追加料金+22,500円(税別)をいただきます。
 
■申込締切     2019年9月20日(金)12:00  

申込結果のご連絡 2019年9月25日(水)※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。

 

お申込み方法や講座の詳細については下記特設ページをご覧ください。

後援 自然科学研究機構 国立天文台

 

講師紹介

梅本 智文(「宇宙はどんな世界」を担当)

  国立天文台野辺山電波観測所助教。天文学の普及活動実績を多数お持ちである。NHK「高校講座・地学」の天文分野の講師や、三鷹ネットワーク大学推進機構にて開講されている「星空案内のための天文講座」での「宇宙はどんな世界」講義の講師を担当され、一般向けの丁寧で分かりやすい講義に定評がある。  

  ■茨木 孝雄(「星空の文化に親しむ」を担当)
2014年度まで杉並区立科学館に勤務し、長年にわたり小中学生を対象とした地学分野の実験教室に携わったほか、同館の天文分野・プラネタリウムを利用した教育活動への協力も積極的に携わってこられた。日本や東アジアの天文民俗学や、天文学史への造詣も深く、ライフワークとしてその方面の調査も続けられている。関連著書、講演の実績も多数お持ちである。    

小野 智子(「さあ、はじめよう」、「星空案内の実際」を担当)

  国立天文台天文情報センターに所属。多数の星空観望会や各種セミナーでの天文広報普及活動の実績をお持ちである。三鷹ネットワーク大学推進機構にて開催されている「星空案内の実際」の講師を担当。また、同機構による星空案内人資格認定講座修了生、星空案内人資格をお持ちである。    

唐崎 健嗣(「星座をみつけよう」を担当)

株式会社東京モバイルプラネタリウムに所属。星空案内人の資格をお持ちである。三鷹ネットワーク大学推進機構にて星空案内人養成講座の運営に携わった経験があり、講義の内容から運営までを熟知されている。天文趣味暦も長く、知識もたいへん幅広い。  

平井 智(「望遠鏡のしくみ」、「望遠鏡を使ってみよう」を担当)

  1986年、ハレー彗星の年に生まれる。小学生の頃に星に興味を持ち、学生時代は天体写真の撮影や望遠鏡の自作に打ち込む。大学卒業後はビクセンに入社し、現在は主に鏡筒の組立調整を担当している。                           

Vixen WEBサイト

株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。
株式会社ビクセン  https://www.vixen.co.jp/
facebookページ   https://www.facebook.com/tonakaifanpage 
 
また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。https://www.vixen.co.jp/event/event_info/  

株式会社ビクセン 会社概要

代表取締役 新妻和重
創業1949年  本社 埼玉県所沢市
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー

ニュースのシェア:
株式会社ビクセン
mmFrhnXB0S
株式会社ビクセン
会社の詳しい情報を見る
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.