3DCG制作を題材にした教育アニメーションシリーズ 『Dr.プッツンコのたのしいCGラボ』の制作を発表
合同会社メリーメン(Merry Men Inc.、代表:星子 忠本)は、無料の高機能3DCGソフト「Blender」の基本的な使い方を学ぶことができる、3DCG制作を題材にした教育アニメーションシリーズ『Dr.プッツンコのたのしいCGラボ』の制作を2023年2月7日に発表しました。本シリーズはYouTubeで無料公開される予定です。
概要
本アニメーションシリーズはドタバタSFコメディと、3DCG制作の具体的な手順を解説する映像を融合させた新感覚エンタメ教育番組です。
3DCGはアニメやゲーム、VTuberといったエンターテインメントの世界に限らず、広告やWebデザイン、メタバースといったさまざまな領域で欠かせないものとなっており、その活用範囲は拡大し続けています。直接的なビジネス用途以外でも、趣味で楽しむ方やスキルアップを目指す方も増加し、関心が高まっています。特に無料の高機能3DCGソフト「Blender」は世界中でユーザーを増やし続けています。
当社制作の『Dr.プッツンコのたのしいCGラボ』ではアニメのストーリーを楽しみながら、さまざまな作例を通してBlenderの基本的な使い方を体系的に学ぶことができます。本シリーズはYouTubeで無料公開することにより、最大限多くの方に楽しく学習してもらうことで、新しいCG学習ブームを作り出すことを目指します。全12エピソードを予定しています。
あらすじ
無気力と実存的な不安に苛まれる少年・アラタは、マッドサイエンティストのDr.プッツンコに3DCG制作を勧められたことで、創作の喜びに目覚める。ライバルの出現や仲間との出会い、異次元からの脅威、さまざまな騒動を通して、アラタたちは想像を超える冒険を繰り広げることになる。
特徴
本シリーズはアニメーションパートと解説パートを織り交ぜて構成され、ストーリーを楽しみながらCG制作の考え方やソフトウェアの操作方法が学習できるものとなっております。抽象的な概念の理解や暗い画面とのにらめっこに終始しがちな学習内容も、ストーリーやキャラクターにリンクしたカリキュラムに落とし込むことで幅広い層に届けることを意図しています。
星子 旋風脚
米国生まれのアニメーション監督・モーションデザイナー。Merry Men Inc.代表。テレビアニメ『SNSポリス』(2018)を監督・制作。CGやアニメーション、モーションデザインを通して楽しくストーリーテリングができる人を増やそうとしています。
Twitter: https://twitter.com/senpookyaku
合同会社メリーメン(Merry Men Inc.)
Merry Men Inc.は2D/3DCGによるアニメーション・モーションデザインを専門とするクリエイティブ・スタジオです。ひらめきと思いやり、そして豊かなストーリーテリングが、社会により良いインパクトを与えることを信じています。
会社概要
会社名 : 合同会社メリーメン(Merry Men Inc.)
代表 : 星子 忠本
設立 : 2021年9月9日
資本金 : 300万円
主な事業内容: 映像(CG・アニメーション)の企画・制作
URL : https://merrymeninc.com/