アンモニアに関する最新動向と今後の展望 脱炭素燃料及びCO2固定材としての利用技術と新技術【JPIセミナー 5月20日(金)開催】

2022-04-18 10:20

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。

日本計画研究所は、東海国立大学機構 岐阜大学 大学院工学研究科 環境エネルギーシステム専攻 工学部 化学・生命工学科 教授 博士(工学) 神原 信志 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
 いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
 に、大変お役立ていただいております。

グリーン/ブルーアンモニア製造方法とコスト等

アンモニアに関する最新動向と今後の展望 脱炭素燃料及びCO2固定材としての利用技術と新技術

〔講義概要〕

グリーン/ブルーアンモニアは,脱炭素エネルギーのひとつに位置づけられました。本講演では,燃料アンモニアについての政策動向を概説した後,グリーン/ブルーアンモニアの製造方法とコスト,燃料アンモニアの利用技術,水素キャリアとしての利用技術,CO2固定材としての利用技術について,最近の研究開発動向をレビューします。最後に,アンモニア利用の脱炭素社会の展望と課題を述べます。

〔講義項目〕

1.アンモニアの政策動向
 (1)なぜアンモニア?その背景
 (2)アンモニア利用に関する政策動向
 (3)IEAレポート(The Future of Hydrogen)
 (4)燃料アンモニア導入官民協議会
 (5)グリーン成長戦略およびエネルギー基本計画
2.グリーンアンモニアとブルーアンモニア
 (1)アンモニア製造プロセスの概要
 (2)グリーンアンモニアとブルーアンモニア
 (3)グリーンアンモニアとブルーアンモニアのコスト
 (4)アンモニアサプライチェーン
3.燃料アンモニアの利用技術
 (1)微粉炭火力発電ボイラでの混焼
 (2)水素/アンモニア混合燃料製造システム
 (3)内燃機関での利用と課題
 (4)工業炉・ボイラでの利用と課題
4.水素キャリアとしてのアンモニア利用技術
 (1)アンモニア分解触媒
 (2)燃料電池用純水素製造システム
 (3)CO2フリー発電システム
5.CO2固定材としてのアンモニア
 (1)CO2とNH3の反応
 (2)チルドアンモニア法によるCO2の固定
 (3)尿素製造プロセス
 (4)プラズマ利用の尿素製造法
6.今後の展望と課題
7. 関 連 質 疑 応 答
8. 名 刺 交 換 会 
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立て下さい。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心下さいませ。

〔講  師〕

東海国立大学機構 岐阜大学 
大学院工学研究科 環境エネルギーシステム専攻
工学部 化学・生命工学科 教授 博士(工学)
神原 信志 氏

〔開催日時〕

2022年05月20日(金) 09:30 - 11:30

〔会  場〕

JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766

〔参 加 費〕

▶︎【会場 または ライブ配信受講】
 1名:33,910円(資料代・消費税込)
 2名以降:28,910円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】
 1名:33,910 円 (資料代・消費税込)


〔詳細・申し込み〕

〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

【株式会社JPI(日本計画研究所)】

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