創立70周年記念事業として、従業員公募メンバー90名による 中期経営計画策定プロジェクトを実施、2月10日に策定内容発表

株式会社栗原医療器械店(本社:群馬県太田市・東京都日本橋、代表取締役社長:栗原 勝)は、中期経営計画の策定を従業員からの公募メンバー90名による社内プロジェクトにて検討・策定したことをお知らせいたします。

当社は2030年度に売上高2,030億円を目指す、中長期経営計画『VISION2030』を掲げています。
それに向かう第一のステップとしてMK STEP2025(第一次中期経営計画・2023年度~2025年度)を掲げました。

VISION2030シンボルマーク
MK STEP2025シンボルマーク

このMK STEP2025を、従業員公募メンバー中心に策定をいたしました。
2022年3月8日、有志74名が集合し、プロジェクトのキックオフミーティングが開催されました。
応募者は20代~50代の幅広い層が集まり、役職も一般社員から管理職まで、また職種も様々な社員が応募し、今後の未来に夢と期待を寄せながら、会社の将来像をディスカッションしました。

キックオフミーティング(1)
キックオフミーティング(2)

その後もプロジェクトメンバーによって検討されたアジェンダに沿い、仲間を増やしながら全社戦略から個別戦略まで段階的に議論を重ねました。プロジェクト活動では分科会として延べ25チームが生まれ、各チームリーダーを中心にディスカッションを重ね、経営陣とプロジェクト事務局による再編集を繰り返しました。

分科会ミーティング
経営陣と分科会ミーティング

当社創業70周年の歴史の中で初めての試みとなる、中期経営計画策定と全社従業員から公募したプロジェクト。
今後のCX(コーポレートトランスフォーメーション)の象徴として当社の歴史に刻まれる活動になるとともに、全社の機運を向上させる大きな一歩となりました。

70周年記念シンボルロゴマーク

今回策定したMK STEP2025は、2023年2月10日(金)に開催される当社の70周年記念式典にて従業員向けに発表されると同時に、70周年特別記念サイトにて一部一般公開されます。

従業員公募にしたきっかけ

従業員の声を大切にしたいというトップ(代表取締役社長:栗原 勝)の想いから公募型プロジェクトで策定を進めることが決定しました。一般的には経営陣および経営企画部門によって策定されることが多い中期経営計画ですが、より多くの従業員が会社の未来を考える機会を増やすことで、未来の経営人材候補が増え会社発展の基盤となると捉えて従業員公募を決断しました。

栗原医療器械店について

「地域医療への貢献」
栗原医療器械店は、すべての人の健康と豊かな生活に貢献する企業です。すべての人が健康・幸福(ウェルビーイング)に暮らしていける社会の実現を目指し、医療や介護・福祉の現場で活動される方々とともに地域の医療体制を構築します。
私たちの使命は、医療機器の安定供給の実現と、最新の情報をいち早く医療機関へお届けし、医療技術の発展に寄与すること。そして、健康を求める全ての方々の願いに応えることです。私たちの活動が、地域医療の発展に貢献している責任と誇りを十分に理解し、使命を全うします。私たちの活動の先には、人々の健康への願いや尊い生命(いのち)があることを決して忘れません。地域で暮らすすべての人の健康・幸福(ウェルビーイング)のためにこれからも関わるすべての皆様から選ばれ続けるパートナーであります。

法人概要

法人名 : 株式会社栗原医療器械店
創業  : 1952年7月
従業員数: 1,500名
代表  : 代表取締役会長 梅澤 悟
      代表取締役社長 栗原 勝
事業内容: 医療機器、理化学機器、ME機器、放射線機器、病医院設備施工、
      介護用品、各種医療材料、メンテナンスサービスケア
所在地 : 【太田本社】群馬県太田市清原町4-6
      【東京本社】東京都中央区日本橋三丁目9番1号
            日本橋三丁目スクエア4階
HP   : https://www.kuribara.co.jp/

太田本社
東京本社
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