MaaSの実現を支援する「MONETマーケットプレイス」で 初の複合経路検索APIを販売開始

MaaSアプリや実証実験で多数の採用実績があるmixway APIを提供

株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は2021年11月30日(火)、MaaS(※)のシステム開発用に各種APIを提供する「MONETマーケットプレイス」(運営:MONET Technologies株式会社)にて、複合経路検索サービス「mixway API(ミクスウェイエーピーアイ)」の販売を開始します。

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「MONETマーケットプレイス」は、MaaSのシステムやアプリの開発に活用できる多様なAPIを提供している電子市場です。

この「MONETマーケットプレイス」にて、Webサイトやアプリに公共交通・シェアサイクル・デマンド交通・徒歩などを組み合わせた複合経路検索を実装できる「mixway API」を、一部機能を制限して価格を抑えた専用プランで2021年11月30日(火)より販売します。

これにより「MONETマーケットプレイス」を通して、「mixway API」の複合経路検索やモビリティサービスの駅・ポート情報といったMaaSの構築に必要な機能・情報を一元的に利用することが可能となります。

ヴァル研究所は今後も、多様化する移動の課題解決や利便性向上に向け、交通課題の解決やより良いまちづくりを推進される自治体・事業者のみなさまの開発支援に努めてまいります。

※MaaS(マース/Mobility as a Service):さまざまな交通サービスを1つのサービスとして捉えた新たな「移動」の概念を指します。

■「MONETマーケットプレイス」について

MONETマーケットプレイスのイメージ画像

「MONETマーケットプレイス」は、企業や自治体によるMaaSの実現を支援することを目的に、MaaSのシステムやアプリの開発に活用できる天気・観光・地図情報などのさまざまなデータや、デマンド交通システム、決済システムなどのAPIを提供しています。

■「mixway API」について

mixway APIのイメージ画像

「mixway API」は、公共交通・徒歩・シェアサイクル・デマンド交通など、多様なモビリティに対応した経路検索や駅・ポート情報などをお客様のサービスに組み込むことができるAPIサービスです。
2019年7月にリリースして以来、「JR東日本アプリ」「EMot」「Whim」などさまざまなMaaSアプリや実証実験に活用・導入されています。

■株式会社ヴァル研究所について

1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け・個人向けサービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。
2018年より、公共交通機関に加えてシェアードモビリティ(シェアサイクル、カーシェア等)、デマンド交通といった新しいモビリティサービスへの対応や、MaaS実現や交通の課題解決を目指す事業者・自治体の支援を推進しています。

商号   :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:菊池 宗史
所在地  :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金  :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/

※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

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