車両の安全管理をDX化 車両管理ソリューションを展示 PALTEK、2022年6月22日~24日開催の 「第3回 関西物流展」に出展

株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:福田 光治、以下PALTEK)は、2022年6月22日(水)から6月24日(金)まで、インテックス大阪で開催される「第3回 関西物流展」に出展し、車両管理ソリューションを展示します。

PALTEKはリアルタイムに車両の位置を管理することができるGPS端末や衝撃検知などの危険挙動を検知可能な通信型ドライブレコーダー、準天頂衛星システム「みちびき」を利用することにより、広大なヤード内にあるコンテナシャーシ・輸送中コンテナの位置情報を地図上でリアルタイムに確認できるシステムのほか、運転前後のアルコールチェックができるアルコールチェッカーなど多岐にわたり製品を展示します。

展示会の概要

展示会名    : 第3回 関西物流展
開催日時    : 2022年6月22日(水)から6月24日(金)
         10:00~17:00(最終日24日のみ16:00まで)
会場      : インテックス大阪 6号館
         (大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)
          PALTEKブースは、B4-17
主催      : 関西物流展 実行委員会
展示会URL   : https://kansai-logix.com/
来場事前登録URL: https://kansai-logix.com/entry/
         (ご来場の際には招待券または事前登録が必要となります。)

「第3回 関西物流展」は、物流業界では労働人口の減少・高齢化、労働環境の悪化など深刻な課題が山積するなか、物流における最先端の情報が集まり、活発な商談や議論が行われる場が欲しいという業界関係者の声を受けて立ち上がりました。物流業界の「生産性向上」、「環境改善」にスポットを当て、課題解決、更なる発展に向けたきっかけとなる場を創ることを目的とした展示会です。

主な出展内容

・ドライブレコーダー連動型デジタルタコグラフ
本製品はドライブレコーダーと連動し、ダッシュボード機能を搭載した低価格なデジタルタコグラフです。運行管理に必要な情報を集約して可視化し、状況の把握と運行の改善をサポートします。
また、導入後も、専属スタッフ付きで安心したサポートを受けられるため、デジタルタコグラフを初めて導入していただく企業様にも安心してご利用いただけます。

ドライブレコーダー連動型デジタルタコグラフ

・フォークリフト向けドライブレコーダー
本製品は工場内での危険挙動に対し事前に警告や記録を行うことで、事故などのリスクを低減します。
さらに、乗務員や車両の稼働状況やバッテリー電圧を見える化し、作業の安全状況を管理できることはもちろん見えない稼働を見える化することでフォークリフトの安全運行の確保に貢献します。
なお通信はLTE・無線LANを使用するため、運用に手間をかけることがありません。

フォークリフト向けドライブレコーダー

・GPS車両位置管理システム「docomap GPS」
「docomap GPS」は、Google Mapsをプラットフォームに、車両に取り付けたGPS端末から発信された位置情報をリアルタイムに表示させることが可能な管理システム「DoCoMAP」専用のGPS端末です。
端末本体は業界最小クラスの大きさで気軽に導入ができることを利点としています。GPSの受信する衛星の種類が準天頂衛星「みちびき」を含む5つから受信しているため、位置情報の精度も高くなっています。

GPS車両位置管理システム「docomap GPS」

・通信型ドライブレコーダー「docomap Eye」
「docomap Eye」は、衝撃検知や急減速・急発進のほか速度超過や急ハンドルなど危険挙動の検知をGセンサー・ジャイロセンサーと車速パルスにより正確に検知し、安全に関する予防と事故の検知も可能なGPS機能を搭載した通信型のドライブレコーダーです。

通信型ドライブレコーダー「docomap Eye」

・シャーシ位置管理システム「docomap Trailer」
シャーシ位置管理システム「docomap Trailer」は、サブメートル級の測位モジュールを使用した高精度情報管理サービスです。シャーシに位置管理装置をつけることにより、どこからでもGoogle Mapsをプラットフォームに、位置管理をすることができるため、人力でシャーシを探す必要がなくなります。
また、「コンテナ管理専用アプリ」は、メンテナンスが近づいたコンテナ位置を表示することや同じ駐車場に停車している日程をカウントしてアラーム表示することなどができるため、輸送業者様の抱える問題を改善することが可能となります。

シャーシ位置管理システム「docomap Trailer」

・アルコールチェッカー
2022年4月に道路交通法が改正され、運転前後のアルコールチェックの義務化対象となる事業所の範囲が拡大しています。
具体的には、乗車定員が11名以上の自動車を1台以上または乗車定員に限らず5台以上を使用する事業所の運転者に対して、酒気帯びの有無を確認するアルコールチェックが義務化され、運送業界だけでなく、この条件は、社用車や営業車を持つ多くの企業に当てはまると言えます。
本展示会では、出退勤時の計測に便利な据え置き方の製品などを展示します。

アルコールチェッカー

■株式会社PALTEKについて:
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。なお、2021年6月よりPALTEKは株式会社レスターホールディングスのグループ企業となりました。
PALTEKに関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp をご覧ください。

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