自然を守る北海道猟師を応援!“3D×エシカルスニーカー”の クラウドファンディングを1月20日よりMakuakeにて開始!

〜DXベンチャーであるcrossDsjapanが、北海道のエゾシカ問題解決に寄与〜

世界初の3D計測・3Dプリンタ×サブスクリプションを実現するパンプスブランド『AYAME』( https://hana-ayame.info/ )を展開する株式会社crossDs japan (クロスディーズジャパン)(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:諏訪部 梓)は、2022年1月20日より北海道の猟師を応援する“エシカルスニーカー”のクラウドファンディングを開始した事をお知らせいたします。

1.クラウドファンディングの背景

①現在北海道では、年間40億円の被害を生み自然を破壊しているエゾシカの問題に悩まされている
②個体数管理のために駆除されたエゾシカは肉が一部ジビエとして流通しているが、約95%の皮が流通していない現状がある
③エゾシカの革は、柔らかく透湿性、吸湿性に優れた高機能素材である
④優れたエゾシカ革をなんとか有効活用できないかということでcrossDs japanの技術と最新の名の技術との融合により、クラウドファンディングプロジェクトが実現

2.最新のナノ技術による撥水効果を付与

鹿革は透湿性、吸湿性に優れ靴として良質な素材となるが、その反面、雨が弱点となる。そのため、今回最新のナノ技術を活用することにより、革にナノシリカコーティングを施すことに成功。従来の長所を保ちつつ、撥水性を付加して水に対する機能性向上を実現した。

3.北海道のエゾシカ問題

蝦夷(えぞ)すなわち、北海道に生息するシカをエゾシカと呼びます。アイヌの方が生活していた土地で一緒に自然界の野生動物として、生活していました。しかし、エゾシカの天敵となる狼を入植者が生活や家畜を守るために捕らえていき、100年ほど前に絶滅してしまいました。天敵のいなくなったエゾシカは、その後個体数が増えていきました。近年では、2020年は30億円、2021年は40億円もの農作物を⾷い荒らし、さらに、野生の動物なのに木の皮を食べ森を枯らす原因になっています。

4.エシカルスニーカー商品詳細

■エゾシカ革
絞り染めの部分に、エゾシカ⾰を使っています。⽜⾰に⽐べ、しなやかで透湿性、吸湿性に優れています。

■デザイン(7種類)※リターンメニューから選択が可能

① ブルー=ブラック

②レッド=ブラック

③グリーン=ブラック

④オレンジ=ブラック

⑤ブルー=ホワイト

⑥レッド=ホワイト

⑦オレンジ=ホワイト

■靴底
ガラス繊維を織り込んだ靴底で、⾬や氷などにガラス繊維が突き刺さりゴムだけの靴底と異なり、滑りにくい構造になっています。

5.リターン

通常、菖蒲で販売している靴には⻑く、1⾜をメンテナンスして履いて頂きたいという思いから、1年間の修理が含まれるサービス内容で提供しておりますが、お客様が丁寧に履かれることが多くメンテナンスの利⽤が少ない⽅もいらっしゃるので、今回のリターンからは、メンテナンスを除いております。さらに安価に提供することで提供数を増やして、獣害被害の応援をしたいと考えたので、今回のリターンでは、メンテナンス サービスが付いてきません。修理が必要になったら都度ご連絡頂ければ、製作時に使った⽊型を使い、靴底の張り替えなど別途費⽤を頂戴して承れます。(例:オールソール交換1万5千円〜)

6.ご案内

当社crossDs japanの3D計測や、スニーカーの実物をご覧になりたい⽅は、当社のWEBから東京都中央区⽇本橋浜町の店舗への来店予約を頂くか、下記のポップアップ出店にお越し下さい。

■WEB URL:https://www.shoubu.info/

■ポップアップ出店予定
2022年 1⽉12⽇〜20⽇ ⼩⽥急百貨店 新宿店 11F 催事場
2022年 2⽉15⽇〜22⽇ そごう 横浜店 8F 催事場
2022年 2⽉25⽇〜27⽇ ⾼島屋 横浜店 6F 紳⼠靴売場
2022年 3⽉31⽇〜4⽉5⽇ 東急百貨店 吉祥寺店 催事場
※予定のため⽇程の変更が発⽣する場合があります。最新の情報は当社WEBから確認下さい。

7.3D技術×この道60年以上の匠の融合

⼤きさが異なり、野山を駆け巡った時の傷が付いてしまっているエゾシカ⾰は、1枚1枚異なる表情を持っています。機械で⾃動的に切り抜くようなことは難しく、1枚1枚⼿作業で裁断するところから始まります。
多くの皆さんが知らない事実ですが、ミシンがけする箇所は⼤量⽣産のスニーカーも、オーダーメイドの靴も同じく⼈がミシンを踏んでいます。2次元的なTシャツの縫製も⼈が⾏っているのと同じで、さらに複雑な3次元的な形状を持つ靴のミシンがけはロボットが⾏えるモノではありません。⽷と⾰をセットすれば靴が出来上がるなんて事はありません。靴作りの多くの⼯程は⼈による⼿作業が必要です。当社では、ベテランの職⼈の技と、新しい3Dの技術を融合させて、靴作りをする事で、⼈が得意なところ、コンピュータが得意なところを上⼿く棲み分けして効率的で、新しい次元のフィット感を⽣み出す靴作りをしています。

8.会社紹介

株式会社crossDs japan
当社は、独自に開発した3D測定及び3Dプリント等のIT、モノづくり技術を活用したオーダーシューズの企画、製造販売を行っている DX ベンチャー企業です。パンプス「AYAME」(あやめ)、紐靴「菖蒲」(しょうぶ)ブランドにて販売活動を展開しています。従来は同社店舗で顧客の3D 計測が必要でしたが、iPad に3D センサーを搭載して、顧客自身で足の正確な計測が行える独自のシステム開発に成功しました。これにより、店舗外や顧客自宅など場所を限定せずに必要な計測ができ、場所に縛られない展開が可能になっています。

・会社名:株式会社crossDs japan(クロスディーズ ジャパン)
・所在地:東京都中央区日本橋浜町2-9-1sbtビル402 AYAME
・代 表:諏訪部 梓
・設 立:2019年12月
・事業内容:サブスク型オーダーメイドシューズの販売・運営
・URL : 婦人靴 AYAME https://www.hana-ayame.info/ 
     紳士靴 菖蒲 https://www.shoubu.info/


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