EAT SWEAT HAPPY チャリティーランチョンイベントを開催 PURPLE HEART PROJECTS × No Code オーナーシェフ米澤 文雄 ~ダウン症ランナーのホノルルマラソン出場を支援~
NPO法人(※申請中)PURPLE HEART PROJECTS(所在地:東京都渋谷区、代表/岡田 典子、以下 PHP)は、障がいの有無に関わらず、互いを尊重し、安心と希望に溢れる社会の実現を目指す活動団体です。全ての人にとっての「やさしい社会」を実現させたいとさまざまな活動を行っています。
PURPLE HEART PROJECTS公式サイト: https://purple-heart-projects.com/
「ダウン症のランナーがホノルルマラソンを走る」
トレーニング費用、渡航費のファンドレイジングイベント
この度、PHPは、2024年12月に開催されるホノルルマラソンに出場するダウン症のランナーの活動資金のファンドレイジングを開始いたしました。つきましては、その理解と賛同を促すことを目的とした、チャリティーイベントを2023年3月21に開催いたします。イベントでは、障がい者と共にあるサステイナブルな社会づくりに理解を示している米澤 文雄シェフとフィランソロピー プロデューサー中嶋 弓子氏とのトークセッションに加え、米澤 文雄シェフの料理が提供される予定です。この取組みは、障がいを持つ人たちがスポーツを通して、その活躍を広く知らしめることによって、社会への相互扶助の理解を深めることを目的としています。
イベント概要
名称 : EAT SWEAT HAPPY チャリティーランチョン
開催日時 : 2023年3月21日(火祝)12:00~15:30
会場 : The Burn
所在地 : 東京都港区北青山1丁目2-3
アクセス : 「青山一丁目駅」0番出口直結
主旨 : 「ダウン症ランナー」のホノルルマラソン準備資金の募金
内容 : トークセッション/LIVEキッチン付きスペシャルランチ
12:30:開宴(12:00受付)
12:35:代表より活動報告
12:45:ダウン症ランナーのご紹介(映像)
12:50:アレックス・ラミレス氏、クリス・ニキッチ氏より
メッセージビデオ
13:00:竹田先生(お医者様)よりダウン症の講和
13:10:米澤 文雄シェフと中嶋 弓子氏のトークセッション
14:00:ランチ
15:00:閉会
集客人数 : 60名
参加料金 : お一人様10,000円(ランチ代込)
決済サイト: https://square.link/u/EVF8Qmbo?src=sheet
ゲスト : (敬称略)
〈ゲスト対談〉
米澤 文雄シェフ(料理人)、中嶋 弓子氏(フィランソロピー プロデューサー)
〈VTR出演〉
クリス・ニキッチ(実業家)、
アレックス・ラミレス氏(元プロ野球選手/VAMOS TOGETHER代表)
田口 海氏(ホノルルマラソン出場決定のダウン症ランナー)
EAT SWEAT HAPPY チャリティーランチョンについて
「食べて、汗かいて、幸せになろう」をテーマに障がい者のスポーツ競技参加や社会進出支援と、その広報活動を行っています。今なにかのハンデ、悩みを抱え生きている全ての人々に、ハンデを乗り越えて強く生きていく彼らの姿を届け、 何かを感じてもらいたい、それがこの活動の根底にあります。
イベントの内容
- ESHの活動報告
代表の岡田 典子より、ESH(Eat Sweat Happy)の主旨、今後の活動計画を発表。内容は、2023年のホノルルマラソン本番までのトレーニングスケジュールや、ファンドレイジングのプラン、支援者に協力いただきたい事など。
- トークセッション
ゲストスピーカーに、障がい者と共にあるサステイナブルな社会づくりに理解を示している米澤 文雄シェフとフィランソロピー プロデューサー中嶋 弓子氏を招き、「障がい者が活躍する社会」についてディスカッションします。VTR映像でダウン症ランナーでもあるクリス・ニキッチ氏、田口 海氏、元プロ野球選手のアレックス・ラミレス氏からのメッセージ、ホノルルマラソン完走時の映像など上映予定しています。
- LIVEキッチン
ゲストスピーカーの一人である米澤 文雄シェフによる料理を提供します。自身の弟がダウン症患者でもある米澤 文雄シェフが、持続可能な社会実現をコンセプトに構成したサステイナブルフードをコースでご用意します。
ゲストプロフィール
トークセッション
米澤 文雄(よねざわ ふみお)No Code
No Codeシェフ。NY12年連続三ツ星Jean-Georgesにて日本人初の副料理長に就任。
ダウン症の実弟を持つ。日本に帰国後も、様々な名店でエグゼクティブを歴任。
「食」を通し数々の医療ケアボランティアサステナビリティ促進活動を行う。
著書「Vegan Recipes」(ヴィーガンレシピ)は異例のヒットを記録し、持続可能な食のパイオニアとしても著名。
枯渇する海洋資源への保護活動の取組み「シェフフォアザブルー」や、マクドナルドハウスでの障がい児保護者への食事提供など幅広く活動中。
中嶋 弓子(なかじま ゆみこ)
オリンパスでセールストレーナーや海外営業に従事後、2014年に日本財団入職。
難病の子どもと家族支援はじめ、刑務所出所者や障害者の就労支援、富裕層向けツーリズムと連携した文化保全事業、助成申請の応募要項や事業評価設計を担当。
のべ300団体以上の新規事業開発や資金調達、PRをサポート。
2022年に独立。入間市などの自治体や企業、NPO法人など多様なセクターのアドバイザーや研修講師の傍ら、「東京おでかけプロジェクト」を主宰。難病の子どもと家族のおでかけイベントを各地で開催している。著書「難病の子どもと家族が教えてくれたこと」。
VTRゲスト
クリス・ニキッチ
幼い頃から何度も手術を受けなければならなかった他、4歳になるまで歩けず、5歳になるまで固形物は食べられなかった幼少期を経て、2020年にダウン症患者として世界初のアイアンマンレース(約226km)を完走。
アレックス・ラミレス
長男の剣侍君はダウン症を患っており、生来の合併症により、生後2ヶ月で心臓病の手術を経験。ダウン症は病気ではなく個性と語る同氏は難病児への活動支援を行う団体「Vamos Together」を立ち上げ同代表を務める。
田口 海
生後すぐ肺炎で生死をさまよい、3歳まで入退院を繰り返す。10歳からSUPレースやSUPサーフィンを始める。
中学3年生の夏、マウイ島のパドルイベント、Paddle Imuaのリーモートチャレンジレースで家族とともに10Mile16kmのSUPレースを地元の海で完漕する。
PURPLE HEART PROJECTS 代表 岡田 典子の想い
主宰者自身が精神的に落ち込んでいた時、ダウン症患者だけが働くパリのカフェを訪れました。 そこで接客をしてくれたスタッフの笑顔に心が救われた経験がこの活動のきっかけです。「人は人に救われ、人との関りで人生を豊かに出来る、そこに障がいの有無は関係ない」 この活動は自己成長の一助になればと思っています。
将来的にはダウン症患者が働けるカフェを東京でオープンさせる計画もあり、ESH活動はそのプロセスの一つです。現代の社会では、まだまだ、ダウン症患者に代表される障がい者と触れ合う機会がなかなかないのが現状です。どのように、障がい者と接するべきなのか、コミュニケーションをとれば良いのかがわからないといった方や企業が多いのも現状です。PHPは、お互いを知る機会を積極的に作り相互扶助の理解を深めることこそが最重要事項と考えています。
PURPLE HEART PROJECTS公式サイト: https://purple-heart-projects.com/
PURPLE HEART PROJECTSの活動事業
- EAT SWEAT HAPPY チャリティーランチョン:障がい者のスポーツ競技参加支援とその広報活動
- Animal Welfare:犬の保護活動-殺処分になる犬をトレーニング
- mom support:シングルマザーの独立支援。シングルマザーの子供達への精神、食育、食事サポート
- LGBT:LGBTへの理解とサポート
- REDUCED INEUALITIES:精神的に助けが必要な方々へのサポート、絶対的に安心できる居場所を提供すること。