ミシガン「沖島フェア」を開催
~ 夏季限定!びわ湖唯一の有人島“沖島”を感じる軽食メニューがミシガン船内に登場!~実施期間:7月15日(土)~9月18日(月・祝)
琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添 智史)は、2023年7月15日(土)~9月18日(月・祝)の期間、外輪船ミシガン3階「ミシガンバー」にて、「沖島フェア」を開催し
ます。
沖島は周囲約6.8㎞、面積約1.5㎢とびわ湖最大の島で、日本で唯一、湖に浮かぶ有人島でもあります。島には現在、約270人が暮らしており、その多くが漁業に従事していますが、主な移動手段が三輪自転車である島内にはゆったりとした時間が流れ、昭和にタイムスリップしたかのような懐かしい風景が広がっています。
当社では、琵琶湖版SDGsであるMLGs(マザーレイクゴールズ)に賛同しており、びわ湖の自然や食文化を体感できる様々なクルーズの運航を通じて、地域観光資源の保護や活性化に取組んでいます。これまでも、沖島で鮒ずしを作るツアーや旬の湖魚を味わうツアーなど、沖島を訪れるクルーズツアーを定期的に実施しておりますが、今回はじめて、びわ湖観光のシンボルである「ミシガン」で沖島の食材を使用した軽食類を販売することにしました。
本フェアの期間中、沖島産天然ビワマスを用いた「沖島ビワマスバーガー」やスジエビが入った「沖島コロッケ」などを販売します。いずれも軽食メニューにつき、島の恵みを手軽に楽しんでいただけます。
今回の企画が、沖島を知っていただく機会となり、現地を訪れるきっかけとなれば幸いです。
「沖島フェア」の詳細は次頁の通りです。
ミシガン「沖島フェア」概要
1. 実施期間 2023年7月15日(土)~9月18日(月・祝)
対象航路 ミシガンクルーズ(ミシガン90、ミシガン60)
2. 販売場所 ミシガン船内3階「ミシガンバー」(軽食スナック、ドリンク販売)
3. 販売商品
竹炭を練り込んだバンズに、「びわ湖の宝石」と呼ばれるビワマスのフライをサンド。貴重な沖島産天然ビワマスを使用します。オリジナルのタルタルソースとトマトがビワマスの味を引き立てます。
◀ 沖島ビワマスバーガー 1,000円
沖島産スジエビのほか、外来魚ブラックバス(よそもの)も食材に。またデザートメニューには、島内限定販売の芋アイスや島の畑で収穫される夏みかんを使用したジャムが登場します!
○沖島コロッケ(1個) 300円
○スジエビのシャカシャカポテト 600円
○生ビール+よそものフリッターセット 1,300円
○沖島のやさしいアイス[島限定商品] 400円
○パンケーキ 沖島の夏みかんジャム添え 600円
※料金は全て税込表記です
※各食ともに日毎の数量限定販売となります。売切れの場合はご容赦ください
※湖魚の漁獲状況や天候不順により食材仕入れが難しい場合は、欠品する場合がありますので、予めご了承ください
※「パンケーキ沖島の夏みかんジャム添え」は、夏みかん収穫後(時期不確定)のご提供となります
4. お問合せ 琵琶湖汽船㈱ 予約センター TEL 077-524-5000(9:00-17:00)
乗船ご予約⇒ https://www.biwakokisen.co.jp/reservation/
5. 大津港(ミシガン乗り場)へのアクセス:京阪電車「びわ湖浜大津」駅より徒歩約3分
6. 企画協力 沖島漁業協同組合
■沖 島■
近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5㎞に浮かぶ沖島は、びわ湖最大の島(周囲約6.8㎞、面積約1.5 ㎢)で、湖で人が暮らす日本唯一の島です。沖島の歴史は古く、昔は神の島として崇拝される無人島でした。その後、保元・平治の乱に敗れた源氏の落武者が島を開拓し、定住したのが島の始まりと伝えられています。現在、約270人が暮らしており、そのうち約7割の方が漁業に従事しています。
■ミシガンクルーズ■
赤いパドルが目印の「外輪船ミシガン」は、びわ湖を代表する大型観光船です。1982年に就航以来、これまでに延べ800万人以上の方にご乗船いただいております。最上階デッキからは、びわ湖南部の美しい景色や比叡山・坂本の街並みをご覧いただけます。また、レストランシップとして軽食から本格的なお料理まで楽しめるだけでなく、音楽ライブや観光案内も楽しむことができるエンターテインメントクルーズ船です。
旅客定員:787名、全長:59.0m、幅:11.7m、総トン数:1045.61トン
進水年月:1982年4月 https://www.biwakokisen.co.jp/cruise/michigan/
「MLGs」について
マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)は、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。MLGsは、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。
▶ 「MLGs」について詳しくは https://mlgs.shiga.jp/
当社が属する京阪グループでは、京阪版SDGsである「BIOSTYLE」を展開しており、その実現のためにBIOSTYLE PROJECT に取り組んでいます。
SDGsを実現するライフスタイルを提案する
京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れて
いくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
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