ミントウェーブ、シンクライアント端末 MiNT-ACCシリーズ  小型デスクトップ1機種とノート型3機種を発売  シンクライアント端末 導入/運用支援サービスの内容も拡充

株式会社ミントウェーブ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川瀬 伸一、以下 ミントウェーブ)は、シンクライアント端末MiNT-ACCシリーズの新製品として、小型デスクトップ「MiNT-ACC BX600」とノート型「MiNT-ACC Note B55M」「MiNT-ACC Note MJ64M」「MiNT-ACC Note G83M」を2025年2月17日より販売開始し、出荷は2025年4月より開始いたします。
また、既存製品にて提供していました端末の導入/運用作業の負荷を軽減するサービス「シンクライアント端末 導入/運用支援サービス」も内容を拡充いたします。

ミントウェーブ シンクライアント端末 新製品(デスクトップ型1機種、ノート型3機種)
  1. シンクライアント端末 新製品について
    製品名:小型デスクトップ MiNT-ACC BX600
    概要 :MiNT-ACC BX500(2019年11月発表)後継機
        手のひらサイズで軽量(0.5kg未満)なデスクトップ型シンクライアント。
        4K UHDディスプレイ、2画面表示に対応。
    価格 :オープン価格

製品名:ノート型(15.6型液晶) MiNT-ACC Note B55M
概要 :MiNT-ACC Note B55L(2023年9月発表)後継機
    dynabook B55/LYシリーズをベースにしたノート型シンクライアント。
    社内利用や在宅勤務など据え置き用途に最適。
価格 :オープン価格

製品名:ノート型(14.0型液晶) MiNT-ACC Note MJ64M
概要 :MiNT-ACC Note MJ64(2023年8月発表)後継機
    dynabook MJ64/LYシリーズをベースにしたノート型シンクライアント。
    薄型・コンパクトボディで据え置きと持ち運びを両立。
価格 :オープン価格

製品名:ノート型(13.3型液晶) MiNT-ACC Note G83M
概要 :MiNT-ACC Note G83L(2023年8月発表)後継機
    dynabook G83/LYシリーズをベースにしたノート型シンクライアント。
    軽く(1kg未満)堅牢性に優れハイブリッドワークに最適。LTEモデル有。
価格 :オープン価格

上記4機種の他に、2in1ノートのシンクライアントをご希望のお客様向けに案件対応モデルとして、13.3型2in1ノートPC dynabook V83シリーズをシンクライアント化してご提供も行っております。

ミントウェーブ シンクライアント端末 案件対応モデル(2in1ノート)

[シンクライアント端末 特長]
特長1. セキュリティに優れたシンクライアントOSを搭載
シンクライアントOSは、優れたカスタマイズ性の「Windows10 IoT Enterprise LTSC 2021」と容易な操作性を実現する「Basilware64(Linuxベースの独自OS)」の2種類をラインアップしており、用途・ニーズに応じて購入時に選択いただけます。(※1、※2)
いずれのOSも端末内へのデータ保存は行わないため、端末の盗難・紛失時もデータ漏洩が起きにくく、情報漏洩対策やマルウェア対策も万全です。

※1:MiNT-ACC Note MJ64Mは、Windows10 IoT Enterprise LTSC 2021のみの提供。Basilware64は選択不可。
※2:4機種すべてで、Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024搭載の相談もお受けしております。

特長2. 導入・運用時の手間を軽減する管理ツールをオプション提供
シンクライアント端末に対し、直感的に分かり易いGUIでリモートから制御と集中管理が行え、管理工数の低減が見込める「専用管理ツール」をオプション提供しています。

・MintWave Device Manager -Oregano- (無償):Basilware64搭載機
Basilware64(V2以降)搭載シンクライアントの接続情報やWi-Fi用証明書などをリモートから一括設定
https://www.mintwave.co.jp/product/oregano/

・クライアントまるごと管理人 (有償):Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021搭載機向け
シンクライアントとWindows PCの混在環境をシンプルに管理可能。買い切り型で容易に導入できます。

[主な機能]
・リモート制御(スケジュール実行)
・利用制限、ポリシー設定
・クライアント情報取得

各製品の詳細につきましては、製品ページをご覧ください。

[製品ページ]
・小型デスクトップシンクライアント「MiNT-ACC BX600」
https://www.mintwave.co.jp/product/thinclient/bx600.html
・15.6型液晶搭載ノート型シンクライアント「MiNT-ACC Note B55M」
https://www.mintwave.co.jp/product/thinclient/note_b55m.html
・14.0型液晶搭載ノート型シンクライアント「MiNT-ACC Note MJ64M」
https://www.mintwave.co.jp/product/thinclient/note_mj64m.html
・13.3型液晶搭載ノート型シンクライアント「MiNT-ACC Note G83M」
https://www.mintwave.co.jp/product/thinclient/note_g83m.html

  1. 新サービス「端末導入支援サービス」について
    ミントウェーブでは、シンクライアントが誕生した1990年代より30年近く国内でシンクライアントを開発・製造しており、その経験をもとに導入/運用作業の負荷を軽減できるサービス「シンクライアント端末 導入/運用支援サービス」を提供しております。

この度、検討・導入に向けた準備段階をご支援する「端末導入支援サービス」を追加いたしました。

ミントウェーブ 新サービス 端末導入支援サービス

今回提供開始する「端末導入支援サービス」は、担当エンジニアをアサインしシンクライアント端末導入前の評価をご支援するサービスです。以前より評価機の貸出(無償:2週間)は実施しておりますが、評価中に当社エンジニアによる支援を要望いただくことがありましたので、これまで個別対応してきた内容をメニュー化し選択いただけるようにいたしました。
本サービスは「基本サポート」と「簡易サポート」の2種類があり、どちらのサポートを契約いただいた場合でも担当エンジニアが3ヶ月支援をいたします。

[端末導入支援サービス 提供内容]

基本サポート

費用       :お問い合わせください
エンジニア対応期間:3ヶ月
対応内容     :●打合せ4回(要件ヒアリング、端末設定説明、
                評価中のフォロー、評価結果フォロー)
          ●ヒアリング内容に基づいた評価機の設定
          ●QA対応(インシデント制)
オプション    :●端末マスターイメージ作成
          ●接続先環境(AVDセッションホスト)の貸し出し

簡易サポート

費用       :お問い合わせください
エンジニア対応期間:3ヶ月
対応内容     :●打合せ1回(端末設定説明)
          ●QA対応(インシデント制)
オプション    :●端末マスターイメージ作成
          ●接続先環境(AVDセッションホスト)の貸し出し

株式会社ミントウェーブについて

株式会社ミントウェーブは、1998年に国内初のWBT端末(Windows用シンクライアント端末)を開発・販売した株式会社高岳製作所(現:株式会社東光高岳)システム事業部を母体とし、2002年に設立。
20年以上におよぶシンクライアントシステムの開発・構築・端末製造で培った豊富な経験と自社工場(愛知県)を活かし、高度なセキュリティや運用管理コストの軽減などお客様ニーズに適したシンクライアントソリューションを提供いたします。

※本文中の社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

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