「拡大する電子商取引(eコマース)と環境配慮(SDGs)」セミナー開催【11月12日】

社会全体のデジタル化とライフスタイルのグリーン転換のために

公益財団法人日本環境協会(所在地:東京都千代田区、理事長:新美 育文)が運営するエコマークは、11月12日にオンラインセミナー「拡大する電子商取引(eコマース)と環境配慮(SDGs)」を開催します。

概要

デジタル化の進展およびコロナ禍の社会状況などより、電子商取引(eコマース)は急速に拡大してきており、総務省によると、ネットショッピングの国民の利用率は50%を超えています。政府が進める社会全体のデジタル化と並行して、国民のライフスタイルをグリーンに転換するためには、電子商取引(eコマース)における環境情報の整備、充実が不可欠です。
エコマーク制度は、1989年に創設されて以降、製品のパッケージ等にエコマークを表示することにより、消費者の購入時の目印になることを目的としてきましたが、最近ではECサイトでの正確な環境情報の提供が重要となってきています。
本セミナーでは、eコマース市場の環境配慮の動向や、ECサイトを運営する事業者の取り組みや、EC市場での環境情報の提供に向けたエコマークの取り組みなどについて紹介します。
https://www.ecomark.jp/info/event/20211112seminar.html

日程

日時:2021年11月12日(金)14:00-16:00
会場:オンライン(ZOOM)
主催:公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局
定員:500名(事前申込制・先着順)
備考:無料

プログラム

基調講演:『市場におけるeコマースの拡大と環境配慮、SDGsについて』
株式会社インテージリサーチ ソーシャル事業推進部 第2グループ マネージャー 錫木 圭一郎 氏

事例紹介:『アスクルのグリーンマーク表示と表示適正化への取組み』
アスクル株式会社 リーガル&セキュリティ本部広告表示審査・知的財産部長 横田 道生 氏

『デジタル化に向けたエコマークの取り組み』
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局

参加申し込み

お申し込みおよび最新のプログラムは以下ページをご覧ください。


【エコマークについて】
国際標準化機構の規格ISO14024「タイプⅠ環境ラベル制度」に基づく認定制度です。1989年に創設され(公財)日本環境協会が運営しています。環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められる商品やサービスにつけられ、消費者が暮らしと環境の関係を考え、環境保全の面でより良い商品を選びやすくすることを目的としています。
エコマーク事務局ホームページでは、最新情報を随時アップしています。
https://www.ecomark.jp/


<本件のお問い合わせ>
公益財団法人日本環境協会エコマーク事務局 事業推進課
電話:03-5829-6286
https://www.ecomark.jp/info/event/20211112seminar.html

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