【芝公園】「芝丸山古墳」遺構調査の様子を動画で公開

令和2年12月の遺構調査の様子、出土品を紹介しています

芝丸山古墳は、4世紀後半に造られたと考えられている前方後円墳です。
都立芝公園の敷地内にあり、令和2年12月に遺構調査が行われました。

今回の動画は、発見品の紹介だけでなく、東京都教育庁の学芸員平田健さん、港区教育員会学芸員鈴木美和さん、当園サービスセンター長のコメントも交え、芝丸山古墳の成り立ちがよくわかる内容となっています。

現在も桜、梅の名所である芝公園ですが、かつての姿に思いを馳せ歴史ロマンを感じてはいかがでしょうか。ぜひご覧ください。

公開動画

都立芝公園について

日本で最も古い公園の一つ。明治6年の太政官布達によって、上野、浅草、深川、飛鳥山と共に芝の5カ所が、日本で最初の公園として指定され、以後の公園造 成のさきがけとなりました。当初は増上寺の境内を含む広い公園でしたが、戦後の政教分離によって境内の部分が除かれ、環状の公園になりました。
園内には、歴史の古い公園らしく、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどの大木がところどころにあります。
また、現在、スポーツ施設として、野球場とテニスコートがありますが、芝公園は、明治35年に運動器具が備えられ、東京の公園における運動施設の始まりという歴史を持っています。

■2021年3月18日現在の情報です。
公園の最新情報は下記公式HP・Twitterでご確認ください。

公式HP
公園へ行こう>芝公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index001.html

公式Twitter
都立芝公園 
https://twitter.com/ParksSiba


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