国内最大規模のレザーの祭典「Japan Leather Award 2017」 1次審査通過105作品を公開する2次審査会を実施
～計302点の応募から選ばれた受賞作品は11月29日(水)阪急うめだ本店で発表～
一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)(東京都台東区／会長：岩崎 幸次郎)は、日本最大規模のレザーの祭典「Japan Leather Award 2017」の1次審査会を、2017年10月9日(月・祝)・10日(火)に阪急うめだ本店9F「阪急うめだホール」にて開催いたしました。
また10月28日(土)、29日(日)には、1次審査を通過した105作品の一般公開展示とプロ審査員11名による審査を行う2次審査会を東京・マーチエキュート神田万世橋にて開催いたします。
※「崎」の字は、正しくは「大」の部分が「立」です。
「Japan Leather Award」は、「ジャパン×レザー」で世の中をもっと面白くしていきたいという想いのもと、レザーコンペティションイベントにとどまらない総合的な「レザームーブメント」の場として2008年より開催し、2017年で10年目を迎えました。革製品ユーザーでもある消費者も参加できるオープンな審査会に加え、表彰式、受賞作品展示イベントなど、つくり手とつかい手がコミュニケーションできる場を提供することで、ジャパンレザーの魅力を発信しています。
2017年は、フットウェア部門・バッグ部門・ファッション部門・フリー部門・学生部門の5カテゴリーから合計302点の作品が集まり、1次審査会で、長濱 雅彦審査員長(東京藝術大学美術学部教授)、ドン小西特別審査員(ファッションデザイナー)の両名により、2次審査会に進む105作品が選出されました。
また、初日から一般の来店客も多数参加され、気になる作品を見つけると手にとって写真を撮るなど、会場は大いに盛り上がっていました。さらに、一般来店客による人気投票では、バッグ部門の岡川 沙紀さんの作品が、大阪会場人気No.1になりました。
なお、東京で10月28日(土)、29日(日)に開催される2次審査では、1次審査を通過した105作品を、11名のプロ審査員が審査いたします。両日とも一般公開展示も行われ、28日 17:00からは、審査員を交えての作品応募者、業界関係者による交流会を開催いたします。29日には一般来店客100名による人気投票を実施し、東京会場人気No.1の作品も選出いたします。選ばれた受賞作品は、表彰式、受賞作品展示でも受賞作品と共に展示されます。
「Japan Leather Award 2017」公式サイト： http://award.jlia.or.jp/2017/
2次審査会開催概要
《開催日程》2017年10月28日(土)／29日(日)
《開催時間》28日：11:00～19:00 ※13:30～16:00 審査を実施
※17:00～19:00 交流会を実施
29日：11:00～20:00
《会場》 東京・マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース
所在地：東京都千代田区神田須田町1-25-4
TEL ：03-3257-8910
※両日とも1次審査を通過した105作品の一般公開展示も行われます。
《1次審査通過作品》
【フットウェア部門】24点、【バッグ部門】43点、【ファッション部門】26点、
【フリー部門】5点、【学生部門】7点、計105点
