“2時間で12品”のつくりおきが可能に！「つくりおきマイスター協会」を設立＆養成講座を開講

多忙な日本の食卓に彩りとゆとりを！

2017-07-27 17:30

「野菜ソムリエ」など食の資格を創出、活躍者を送り出すフードディスカバリー株式会社(代表取締役社長：福井栄治、所在地：東京都渋谷区)は、家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する株式会社タスカジ(代表取締役社長：和田幸子、所在地：東京都港区)と共同で、任意団体「つくりおきマイスター協会」を設立し、“2時間で12品の料理を作るダンドリ術”を身につける『つくりおきマイスター養成講座』を開発しました。第1期は9月30日(土)に開講予定で、受講生を7月27日(木)より募集開始いたします。

「つくりおきマイスター」で描く未来…協会理念

つくりおきは慌ただしい平日の夕食を、彩り豊かで栄養バランスの取れたゆとりある食卓に変えてくれる、賢く楽しい生活術です。

私たちつくりおきマイスター協会は、つくりおきで以下のような社会を叶えたいと考えています。

・日本の食卓と生活を豊かに彩る

・働く女性にゆとりの時間を創出する

つくりおきマイスターとは

2時間で12品のつくりおきができる、調理の段取り方法を習得した人を認定します。

5日間分の料理をストックするため、調理時の作業組み立てのみならず、衛生管理や日をおいて食べても劣化しない美味しさを前提に調理するコツを理解しています。

つくりおきマイスターは、ウィークデーの“調理する時間”を別のことに充てられるため、より豊かなライフスタイルを叶える人であるといえます。

“伝説の家政婦”として名を馳せるプロのハウスキーパー(タスカジさん)の思考を学びとる講座

2時間で12品の料理をつくるということは、メニュー考案だけでは成立しません。キッチンを無駄なくフル活用し、作業効率を上げる方法を同時進行で考えながら作業を進めます。これを、様々なスペックのキッチンで、しかも冷蔵庫の中身を確認するところからスタートし、契約時間内でおいしく作り上げることを実施するのがハウスキーパー＝タスカジさんの技術です。

このダンドリ術を一般の人にも実践可能なまでに情報整理し、思考を鍛えるのが「つくりおきマイスター養成講座」です。講師やレシピ監修には、「予約がとれない伝説の家政婦」と称され、TVや雑誌などで引く手数多となっている、タサン志麻さんをはじめとした、精鋭のタスカジさんを迎えます。

タサン志麻さんからのメッセージ

家族揃って食事をするのが当たり前だった私の幼少期とは事情が変わり、仕事や子育てに追われ日々の食事をゆっくり作る時間を捻出するのも大変な方が多い時代。このつくりおきのワザで、ゆとりある食事を楽しみ、家族で語り合っていただく、そのお手伝いができることを光栄に思っています。みなさまにおいしいつくりおき料理を気軽に作れるようになっていただき、ご家族やお友達と一緒に楽しく過ごしていただけたら嬉しいです。そして料理を作る楽しさを今以上に感じてほしいと思っています。

タサン志麻さんプロフィール

日本とパリで調理師学校を卒業後、老舗フレンチレストランで3年間オーナーシェフの右腕として活躍。その後、人気フレンチレストランや飲食店で10年以上の勤務を経て、フリーランスとして独立。「タスカジ」に登録して、共働きファミリーを中心に食卓をサポート。その料理手腕が有名になり、「予約がとれない伝説の家政婦」としてメディアでも多数取り上げられ、書籍も発行するなど多方面で活躍中。