タイ料理研究家 味澤 ペンシー監修!本格タイグリーンカレーを シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで期間限定提供
ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」【ワールドカレーフェア】に登場!
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」にて2024年2月29日(木)まで開催している【ワールドカレーフェア】にて、2月23日(金・祝)~29日(木)の7日間限定で、タイ料理研究家の味澤 ペンシー(株式会社スパイスロード カルチャー部門タイ料理講師)監修によるオリジナルグリーンカレーがブッフェメニューに並びます。
本場の味を忠実に再現した、世界各地の名物カレーが舞浜に集結!
タイ・インド・ネパール・スリランカなどの本場の味のカレーの数々が、日替わりで堪能できます。
「グランカフェ」URL: https://grandcafe.sheratontokyobay.com/
期間限定コラボレーションメニュー
2024年2月23日(金・祝)~29日(木)の7日間限定で、日本国内でタイ料理の普及に携わる、タイ料理研究家の味澤 ペンシー監修によるオリジナルグリーンカレー(ナス・鶏肉)を、ブッフェメニューの一部として提供いたします。青唐辛子由来の辛味の中に、濃厚なココナッツミルクによるしっかりとした甘味とコクを楽しめる、具材たっぷりなタイカレーです。
本場のハーブの香りと青唐辛子の辛み、ココナッツミルクのコクと甘味をご堪能下さい。
23日初日はランチ、ディナーとも味澤も現地で皆様をお待ちしております。
味澤 ペンシー プロフィール
タイ料理研究家
株式会社スパイスロード カルチャー部門タイ料理講師
株式会社スパイスロード 料理顧問 ブルーセラドン株式会社 料理顧問
1967年タイ南部魚の豊富な町・ソンクラーで生まれる。
料理好きの母の影響をうけ、バンコク、プラナコーン・タイ・カレッジの家政科に進み、料理やカービング技術を学ぶ。
タイ全土のカービングコンテストで2位に輝き、料理の世界で頭角を現す。1992年結婚を機に来日。株式会社スパイスロードに入社しタイ料理のコックとして活躍。トムヤムラーメンで有名なティーヌンの立ち上げ、メニュー開発を手掛け、料理顧問としてタイ料理の普及に日々奮闘。日本にタイ料理を広めた第一人者と言える。
百貨店催事やタイ大使館などのイベントのコーディネート等も手掛けている。
1997年からタイ料理講師として高田馬場教室を中心に各地の料理教室で講義。
レシピ本・最新版「はじめてなのに現地味おうちタイごはん(主婦の友社)」「タイ料理大全(誠文堂新光社)」「もっとおいしいタイ料理(旭屋出版)」「10分で野菜の本格タイごはん(講談社)」など書籍多数。NHK・民放テレビ・ラジオ・新聞各社・雑誌等に多数出演、企業からのレシピ依頼等、マルチに活躍中。
また、今ではタイ料理レストランの定番メニューとなっている生春巻きは、ベトナムが本場のものだが、それをタイ料理に合うようにアレンジして日本で最初に提供したのは、味澤 ペンシーこの人です。その後、瞬く間に全国のタイ料理店に広まっていき、ご存じのとおり定番メニューになる。今ではバンコクにもなかったこの生春巻きが、現地でもタイ料理のメニューに入り人気を博している。
株式会社スパイスロード、ブルーセラドン株式会社の主な店舗として
「ティーヌン」「サイアム ヘリテイジ(新丸の内ビル)」「サイアム セラドン」「ペンシーズキッチン」「カオサン」等がある。
味澤 ペンシーについて: https://spiceroad.co.jp/FoodProducer.html
タイグリーンカレー(ゲーン・キアオ・ワーン)料理解説
グリーンカレーはタイ語でゲーン・キアオ・ワーン(ゲーンは汁ものキアオは緑、ワーンは甘い)と言います。その名の通り青唐辛子のグリーンがきれいな、ココナッツミルクを使った、辛みの中にしっかりとした甘味とコクを感じるタイカレーになります。
このカレーは、レモングラス、バイマックル(こぶみかんの葉)、カー(ナンキョウの根)、コリアンダーシードなどハーブとスパイスの香りと美味しさをぎゅっと詰め込んだペーストを炒め、ココナッツミルクを足しながら、しっかりとココナッツミルクの油を分離させていきます。カレーの表面にきれいな緑の油が浮いてくるのが、美味しいカレーの証拠です。