住宅用グラスウール断熱材に新ブランド「イゾベール」登場

~人への思いがつまったフレンドリーなグラスウール~

世界60カ国以上で事業展開し、住環境と建築市場のグローバル・リーダーであるサンゴバングループのマグ・イゾベール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:フランシス・ショレー、 https://www.isover.co.jp )は、新たに住宅用グラスウール断熱材「イゾベール」シリーズを2017年8月25日、東京ビッグサイトで行われるジャパン建材フェアにて発表いたします。

「イゾベール・スタンダード」「イゾベール・コンフォート」

この新たなブランドは、「イゾベール・スタンダード」(防湿層付き)と「イゾベール・コンフォート」(防湿層なし)の2商品で、これからの時代を見据えた、今後の主力商品となる住宅用高性能グラスウール断熱材です。

「イゾベール」は、グラスウールが持つ「不燃性」「耐久性」「吸音性」「経済性」「保管性」といった特徴はそのままで、家を建てる人がストレス無く施工でき、また住む人がより快適に過ごせるように、そして未来の世代のために持続可能な住環境をつくっていく、といった課題を解決するために開発された“人への思いがつまったフレンドリーなグラスウール”です。

「イゾベール」シリーズの特徴

・従来品に比べて繊維飛散が50%以上削減。施工時の飛散を抑えることで繊維が皮膚に付着するのを防ぎ、不快感を改善。

・繊維を通常グラスウールの約半分の繊維径4μmにし、しなやかにすることで、繊維が皮膚に接してもチクチク感が少なく施工者の負担を軽減。

・しなやかな繊維を実現し、かつ従来品以上の剛性(曲げ強度、反発力)を確保し、施工性のよさを維持。

・繊維をより細かくすることで、より高い断熱性能を発揮し、快適な温度空間づくりをサポート。(24kgHG 熱伝導率0.035W/(m・K))。

・シックハウス症候群の一因とされるホルムアルデヒドを含まない原料により、安心できる空気質の確保に貢献。

・植物由来の結合剤(バインダ)を使用しているため、化石燃料に頼らない、より環境にやさしい商品。

「イゾベール」シリーズの概要

名称   : イゾベール・スタンダード、イゾベール・コンフォート

用途   : 住宅用断熱材

仕様   : 熱伝導率0.038W/(m・K)の製品に加えて、

       熱伝導率0.035W/(m・K)の高断熱仕様の製品をご用意

販売開始日: 2017年10月1日

設計価格 : ¥2,900~13,200(税抜)

販売店  : 建材卸売り・専門商社

販売対象 : 建築設計事務所、住宅メーカー・工務店、リフォーム住宅建設業、

       その他建設業

住宅用グラスウール断熱材「イゾベール」シリーズについて、ジャパン建材フェアにて発表いたします。

ジャパン建材フェア出展の詳細: https://www.isover.co.jp/news/2017-08-09

会社概要

商号  : マグ・イゾベール株式会社

代表者 : 代表取締役社長  フランシス・ショレー

所在地 : 〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目7番地 サンゴバンビル

設立  : 1987年4月1日

事業内容: (1)ガラス短繊維製品の製造ならびに販売

      (2)断熱材・吸音材およびその他建築用材料の製造ならびに販売

      (3)前各号に関連する工事の設計、監理、技術指導ならびに施工

      (4)前各号に付帯関連する事業

資本金 : 22億円

年商  : 231億円(2016年12月期)

イゾベール・スタンダード
イゾベール・コンフォート
イゾベール・スタンダード リーフレット1
イゾベール・スタンダード リーフレット2
イゾベール・コンフォート リーフレット1
イゾベール・コンフォート リーフレット2
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