「非常用食品(従業員用備蓄分)」95,700点を寄贈

日本赤十字社・全国フードバンク推進協議会を通じて有効活用、食品ロス削減

「非常用食品」
「非常用食品」

青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、災害用に備蓄している従業員用の「非常用食品」の入れ替えに伴い、その入れ替え分を日本赤十字社と一般社団法人全国フードバンク推進協議会へ寄贈することとしました。第一回の寄贈を7月31日(金)に行い、今後2年間で段階的に95,700点の寄贈を予定しております。

弊社では、災害発生時の従業員の食料を確保するため、ビジネスウェア事業全855店舗(2020年7月末時点:洋服の青山785店舗、ザ・スーツカンパニー業態70店舗)及び本社や物流センターなどの拠点ごとに、「非常用食品」を備蓄しています。この「非常用食品」の定期的な入れ替えにあたり、食品ロス削減の観点から回収した食品を何かに活用できないか模索していたところ、日本赤十字社と全国フードバンク推進協議会で有効活用いただけるとのお声をいただき今回の寄贈に至りました。

寄贈する「非常用食品」は、アルファ米(水やお湯で戻すことでご飯になるお米)38,280袋・ミルクスティック(牛乳から作られた保存食/1袋8本入り)19,140袋、飲料水(500ml)38,280本で、合計95,700点となります。

日本赤十字社へ寄贈する「非常用食品」は29,700点で、災害発生時に被災地に赴く医療救護班の携行食として利用されるほか、同社が各地域で開催する防災セミナーの受講者などへ配布されます。
全国フードバンク推進協議会へ寄贈する「非常用食品」は66,000点を予定しており、災害発生時の救援物資として活用されるほか、生活困窮者や児童福祉施設、高齢者施設へ各地域のNPO団体等を通じて提供されます。

弊社が「非常用食品」を寄贈するのは今回が初めてとなり、今後もこのような取り組みを積極的に行っていくことでさらなる社会貢献に努めて参ります。


【寄贈食品概要】
■寄贈合計:95,700点
・アルファ米 38,280袋
・ミルクスティック19,140袋
・飲料水(500ml)38,280本

【寄贈先】
・日本赤十字社
 広島県支部、鳥取県支部、山口県支部、香川県支部、高知県支部
・一般社団法人全国フードバンク推進協議会
 上記協議会を通じて各地域のNPO団体等へ提供


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