2014年7月18日、企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバルは、株式会社十八銀行と業務提携しました。~九州地区でのアライアンスを拡充~

企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典)は、株式会社十八銀行(本店:長崎県長崎市、頭取:森 拓二郎)との間で、株式会社十八銀行のお客様の海外進出支援を目的とする業務提携を7月18日に締結しました。

近年、日本では少子高齢化が進み、今後人口減少に直面する国内だけでビジネスを行っていても、十分な成長機会を享受することは難しくなってきています。また、製造拠点の海外移転やアジアマーケットの急成長といった要因から、大企業だけでなく中小企業のASEAN進出ニーズが高まっています。しかし、実際に進出しているのはまだまだ大企業が中心で、中小企業においては進出のノウハウがなくハードルが高いのが現状です。

こうした中、当社は、6億人の人口を抱えるASEAN諸国に特にフォーカスし、現在、カンボジア、ベトナム、インドネシア、ミャンマーの4カ国に拠点を構え、日系企業、特に日本経済を支えている中小企業に対し、「進出前」から「進出後」までをトータルにサポートしています。

今回は、株式会社十八銀行との間で業務協力に関する基本協定を締結し、ASEAN諸国への海外進出を検討している株式会社十八銀行のお客様に対して、当社が専門的な海外進出コンサルティングを行うというものです。

具体的には、ASEAN諸国への進出を検討しているお客様に対し、「進出前」では、マーケット調査、レンタルオフィスの提供、現地視察アテンドなどを通して、海外進出のフィジビリティスタディをサポートするほか、工業団地やオフィスの選定、現地法人設立&ライセンス取得代行、現地マネージャー層の採用等、様々な各種アドバイスを行います。
また「進出後」は、バックオフィス業務のサポート(税務、労務、総務等)からOA・ネットワーク環境等のITサポート、取引先開拓&セールスサポート、現地スタッフの採用等、複雑な海外進出を「ワンストップ」でサポートしていきます。

また、当社がベトナムで展開している日系中小企業向けのレンタル工場内に、株式会社十八銀行のお客様向け区画を設置します。

このレンタル工場は日系の中小企業専用に設計されたもので、288m2から利用できるなど多様な区画バリエーションを有し、日本人常駐スタッフによる万全なサポートや、会議室・応接室・食堂などの共用スペースが利用できるため自社工場内スペースを100%有効活用できるなどの特徴を有しています。

このレンタル工場を活用することで、株式会社十八銀行のお客様は初期投資を抑えてローリスクでベトナムに進出することが可能になります。

■レンタル工場概要
【名称】 JSCベトナム(南)     
【所在地】 ベトナム南部ドンナイ省 ニョンチャックIII工業団地内
【ポイント】 海抜18~28m
       新高速道路ICより4km
       新国際空港から10km
       カイメップチーバイ港湾群(ベトナム最大)隣接

※JSC:Japanese SMEs Center

株式会社フォーバルについて

企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバル(資本金:41億50百万円、東証二部上場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象とした経営コンサルティングサービスや海外進出支援サービスのほか、ITを活用し経営を高度化・効率化する手段として、オフィス向けの光ファイバー対応IP電話サービスやFMCサービス(固定通信と移動体通信を融合したサービス)、ならびにそれらとネットワークセキュリティを融合したIP統合ソリューションなどの通信・インターネット関連サービスを提供するほか、OA・ネットワーク機器の販売・工事、携帯端末の取次ぎ、Web構築、太陽光システムやオール電化製品の販売・工事などのサービスを提供しています。
また導入後の利活用等、経営をサポートする「アイコン」サービスを、お客様との接点を強化するサービスと位置付け、その普及に特に注力しています。

JSCベトナム(南)
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