ロボットによる自動組立対応0.5mmピッチFPC/FFCコネクタ ワンアクションタイプ「6810シリーズ」販売開始

~独自ロック機構で良好な作業性と確実な嵌合を実現~

 京セラ株式会社(社長:谷本秀夫)は、FPC/FFCを挿入し完全嵌合(かんごう)状態になると自動でロックがかかるワンアクションタイプの0.5mmピッチFPC/FFCコネクタ「6810シリーズ」を製品化しました。自動的にロックがかかるので、ロボットによる組立に対応することができ、生産性の向上に貢献します。新商品は本年7月より販売を開始いたします。

6810シリーズ
6810シリーズ

製品名
ワンアクションタイプFPC/FFCコネクタ「6810シリーズ」
販売開始時期
2017年7月より
サンプル価格
100円(45極品、通常タイプ)
用    途
自動車、OA機器、産業機器、家電など
生産拠点
国内

アクチュエータタブ
アクチュエータタブ

2. 自動組立ラインと自動光学検査装置(AOI※)に対応し、作業効率化に貢献
ロボットによる自動組立ラインに対応したワンアクションタイプです。また、アクチュエータで嵌合不具合が検知できるので、目視での確認はもちろん、自動光学検査装置(AOI※)による判定ができ、半嵌合品の流出対策に貢献します。

自動光学検査装置(AOI※)での判定例

OI判定(NG)
OI判定(NG)
ストレートタイプ
ストレートタイプ

6. 製品仕様
 京セラ株式会社 HP(リリース)をご参照ください。
 http://www.kyocera.co.jp/news/2017/0606_kdpp.html


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